機体データ
身長 | 333m |
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重量 | 6900t |
BGM | 孤高の探究者、絶対の真理と共に |
パイロット | クエスター(ルート次第ではカールレウム・ヴァウル) |
概要
クエスターズの所有する人型機動兵器であり、クエスターのいた宇宙のMAGINE
その外見はクエスターの鎧や仮面を彷彿とさせるカラーリングに曲線的なフォルムが目立つ有機的なデザインをしており、よく見ると顔には人間のような眼球もある。動きも非常に生物的なほか、ゲーム内のロボット図鑑では左手を腰に当てたりダメージを受けると両手をはたくなど妙に人間臭い動きもする。
クエスターや「師父」達が合議を行う「真理の間」はこの内部にあり、クエスターズの本拠地ともなっているなどまさにこの機体の存在自体がクエスターズそのものと言える。
高次元エネルギーを武装に転用する技術が使われており無尽蔵のエネルギーを確保、決戦兵器に相応しい高い戦闘能力を誇る。
またこれまでクエスターズが接触してきた様々な文明のテクノロジーをフィードバックする機能を持っており、過去における神文明エーオスとの戦いでは決戦時にエーオスの最終兵器を単独で撃破する活躍を果たしている。防御面にも優れ、多大なダメージを受けたとしても高次元エネルギーの転用による自己修復を行う事が可能。
しかし、神文明エーオスとの決戦以降は実戦投入された事例はなく、エーオスのテクノロジーをフィードバックした後は強化されることはなかった。
武装
オムニ・ディールプト
MAP兵器。自機を中心にうねる無数の光線のような高次元エネルギーを放出し、周囲の敵を殲滅する。
ただし隣接すればやり過ごせる。
アブソルート・ファクトム
敵に向かってゆっくりと歩行しつつ、自身の周囲に3体の青い分身を形成し、分身が敵機に目がけて飛翔・突撃。
連携しながら蹴りも絡めた連続攻撃を分身が交互に叩き込み、最後はアルティム・フィーニ本体の体から放つ青いエネルギーの奔流によって焼き尽くす。
関連項目
ネタバレ注意
クエスターズとの決戦においてドライクロイツにより破壊されたが、エクストラチャプターではエトランゼとの戦いのための切り札として、生存していたカールレウムにより本機は回収・修復された。
南極での戦いでスターメンビトルに対抗するためにカールレウムが起動させるが、直後にサイクラミノスの怨念によって強化されたフロスデウスの一撃で撃墜されてしまった。