概要
パペットやゴーレムに造詣の深い魔女。種族は不明だが80年前と現在で容姿があまり変わらない事(変化は80年前は現在より子供っぽい顔立ちだったのとバストサイズが貧乳から巨乳になったことくらい)と尖った耳が特徴的なのでエルフだと思われる。
活躍
31話のパペットのサキュバスムービーで快楽神経接続職人として初登場。
53話では即席淫紋の母として名前が出ている。
59話ではマジカルホールでサキュバスの内部挙動を再現した人物としても挙がっており、それにより世界中のマジホ売り上げの数%が彼女の取り分となっているらしく、他のマジホ職人からは利益を独占しているとして妬まれている。
58話ではついに本人が登場。魔法都市の市長選挙の裏でデミアに接触して彼女が法皇の正体について知っている事を看破した。
80年前にゴーレムが種族として認定された際に「愛玩パペットに性感帯を取り付ける研究をしている魔女」としてフラスパ教会に召集されており、パペットのムービーも元々はこの際に進化の教材として記録していたものである。現在の彼女の快楽神経接続や即席淫紋の技術には、この際に賜ったフラスパ教の技術の一部が使われている。
しかし、法皇の正体は知っているものの、天使のことについては一切知らないが、天使からは監視の結果危険はないと判断されている。
ただし、監視役の天使(メイン画像左のキャラ)は彼女の仕事を間近で見続けた結果、重度のエロドールフェチになってしまった。
デミアに接触した当初は警戒されていたが、継承の魔女であるデミアの先代の記憶に彼女の事も記憶されていた事とユガミエルから上述の通り監視の結果危険が無かった事を聞かされたため、あまり気乗りはしない様子ではあったが取り敢えず手を組む事にした。とはいえ、アークメイの性格もデミアと同類の似た者同士であり、好奇心と利益が目的でデミアに自分を売り込んだだけで特に何かを企んでいたわけではなかったようで、元々エロ知識も豊富でスケベな性格だったためか、なんだかんだですぐに打ち解けて仲良くやっている模様。
余談
彼女が初登場した際の動画映像にて「ご存じ」と知ってて当たり前のような紹介がされていたため、見ていたスタンク達は「誰だよ」とツッコんでいたが、彼女が非常に多趣味で様々な分野で多大な功績を残している事から本当に有名人であり、逆にスタンク達が世間に疎いだけの可能性もある(現に彼等はアークメイと関わりが深いゴーレムやパペットについても専門のサキュバス店に行くまでよく知らなかった)。