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概要編集

デフォルメチックな人相を持つ腹黒い天使

アニメ版には登場しない。


人物編集

一見人畜無害そうなポーカーフェイスだが、その本性は上述の通り陰険かつ狡猾な腹黒天使。


神に仕える日々に不満を抱き、偶然そこから外れたクリムに目をつけて、彼やデミアに協力を要請し、下界で自由に遊ぶという目的のために暗躍する。


登場回数は少ないながらもその全てで強烈な存在感を放っており、読者はおろか作中の登場人物達からも頭のおかしいヤバい奴と認識されている。


更にはその性格を極端に表した場面として…

デミアから天使の輪を壊そうとしたり神の力を解明するような研究をしてて女神の怒りを買ってしまわないかを問われた際に仮に自分の行いが原因で世界が滅びたとしても、女神は別の時間軸に移動して滅びの原因となった出来事を事前に防いで無かった事にするだけで、この世界自体には干渉してこない。この時間軸において神が居なくなったとしても大して問題はない。と、何でもない事のように言ってのけており、更には漫画版51話の冒頭のおまけページにて、レビュアーズの世界観において、通常の頭の輪が壊れていない天使は下界の一部の人々を除いて認知できず、天使側も見ることだけはできるが生物や物体に直に触れたりできないのだが、ユガミエルいわく天使同士でも互いに触れようと意識しないと触れることはできないらしく、それ故に天界には暴行や強姦といった事件は一切ないとのことだが、これについてユガミエルは「つまらないですよね」と宣っていた。さすが鬼畜天使…



余談編集

旧作にも酷似したキャラがいる為、読者からは『原作天使』とも呼ばれる。

ちなみにその旧作においては天使達は大体が似たような性格で「男の粗暴さと女の陰湿さを併せ持った奴等」であるとのこと。


『原作天使』は原作の彼(彼女)のレビューを見れば分かるが、ドSかつドMで下品なプレイ大好きなド変態であり、商業誌にはとてもじゃないが出せないキャラクターということでオミットされ、ふたなりバイセクシャルといった要素が天使の種族特性として引き継がれた(ついでにあっちの特徴クリム引き継がれた)。

…のだが、「レビューをさせなければ出せる」ということで、本作に登場したという経緯がある。




関連タグ編集

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