概要
『Newスーパーマリオブラザーズ』の2-A、3-Cに登場。
チョウチンアンコウを思わせる魚型の敵で、フグマンネン・トビプクのように水面を移動しながら時々ジャンプして襲いかかってくる。ちなみに3-Cには途中トビプクの出るポイントがあるが、住み分けでもしているのか、そのエリアに入るとそそくさと泳ぎ去っていき、攻撃してこない(トビプクも出現ゾーンを過ぎるとやはりそのまま泳ぎ去っていく)。
ゴツい見た目どおり踏むとダメージを受けてしまうが、ファイアボールが有効なため、コイツの出るコースはできればファイアマリオで挑みたいところ。
この手の敵にはお約束で、倒しても一定時間で再出現するのでキリがない。倒したらさっさと先に進もう(トビプクは5匹固定で再出現しない)。
ちなみにコイツは当たり判定が少々特殊で、マメマリオの水上ダッシュではなぜか当たり判定がなく、またお腹側もダメージは受けない。そのため泳いで渡っている時に触れても背中に当たってなければセーフ。
余談
登場ステージは2つだけであり、しかもどちらのコースも裏ゴールでクリアしないと訪れることができない。
その割には割と有名だが、その背景には、やはり水上のトラウマとも言える巨大プクプクやバクバク、フグマンネンらの影響も少なくないだろう。
ちなみにプクプクはトビウオという設定だが、こいつには他のプクプク系のような胸びれが見当たらない……。いったいどこにやってしまったのだろう?
関連イラスト
関連タグ
どちらも『Newマリオ』には登場しないが、『NewスーパーマリオブラザーズWii』以降は入れ替わりでフグマンネンが登場し、イガプク同様の挙動をする。トゲプクは水中コースにおり、近づくと寄ってくるという動きはサーチプクプクに近い。
また魚系ではないが同様に水中にいるトゲトゲの敵として「ウニラ」なんてのもいる。
おたまじゃくし:丸い胴体に楕円形の尾びれを持つため、体型はむしろこっちにも似ている。