イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!
かたられるいさみとのであい
イサミと共にゾルダートテラーを撃退したブレイバーン。
軍の主要面々と対談し、一致団結してこの脅威に対抗しなければならないと論舌をするも、ハル・キング大佐がイサミの名を出した途端、誰も聞いていないのにイサミとの経緯を話し出す。
「Chapter 1。 出会い、そして結ばれる2人···
(中略)
そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。
そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。
イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた
私の中に入ってくれた。
私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。
私にとって初めての体験···これが結ばれるということなのかと。
イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。
イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。
まさに二人で一人だったんだ。
そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。
その時私は···(原文ママ)」
上記を見てもらえば分かるが、ブレイバーンの言動と言葉の選び方のせいで「主人公がロボットを操縦した」だけなのにやたら際どい表現になってしまっている。
視聴者からは「当初は夕方枠でやってほしかったけどこれじゃ深夜枠も納得だわな」といった声が多数上がった。
その最中、スペルビアが襲撃してきた事でブレイバーンもイサミに私のコクピットは開いていると伝えてくれと言い残し、仕方なく単独で出撃。
ゾルダートテラーを難なく倒しスペルビアと対峙。初めは拮抗しているかの様にも見えたが、イサミが搭乗していないため本領を発揮できず、本当にくるよな?と疑念を抱きながら叫んだセリフがこれである。
「イサミィーーッ!そろそろだよな!?イサミィーーッ!!
信じてるからな!イサミ…あっ!焦らすじゃあないか……。だが、私は君を痛ァァ!?イサミ、イサ……あれ?来るよな?来てくれるよな?……イサミィーー!!」
ルイス・スミスがイサミを連れ出し、投げ飛ばされた時にイサミを見つけ「あっイサミ!信じてたぞ」と言い搭乗を要求した。
そのシーンはストーカーの加害者と被害者の構図そのまんまである。
なお見かねたスミスが搭乗を申し出るも、正義感には共感しながら「君を乗せることは、生理的に無理だ」と彼に対して発言し、バッサリ切り捨てた。
その後改めて戦闘に入り、イサミが「ブレイブ斬」でとどめを刺そうとするも
イサミ「勇気一刀流奥義!ブレイブ···!ざぁ――――」
「違う。
今度は、“ブレイブズバッシュ”だ!」
イサミ「何が違ぇんだよぉぉぉぉーーーっっっ!?」
とわざわざ発動シークエンスを遮ってまで技を切り替え、スペルビアを撃破した。
一方で、スミスは海岸で漂着している謎の少女を見つけ···
姫様“拷問”の時間です:初っぱなのシーンで思い浮かべてしまった視聴者多数。ただし今回はガチ。
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