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概要編集

TVアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』の主役機・ブレイバーン第2話における長台詞。



2話にて前回、唐突に現れたデスドライヴズ及びその尖兵・ゾルダートテラーとやはり唐突に現れたブレイバーンに乗ってゾルダートテラーを迎撃した(正確にはブレイバーンに促されそうすることになった)イサミは全く面識がない所属不明の巨大ロボットが馴れ馴れしく接してきたせいで関係性を疑われ、尋問を受ける羽目に。

一方、自衛隊上層部はデスドライヴズの対処や世界各地の被害状況について会議していたが、建物の壁に空いた大穴から覗き込む形でブレイバーンが乱入。


デスドライヴズ迎撃の為に一緒に戦わせてほしいこと、人類の団結が必要ということの旨をブレイバーンに説かれ

イサミとの関係性についてブレイバーンに質問したハル・キングだったが、それがトリガーとなりブレイバーンは唐突にイサミとの出会い(?)を語り始める。



全文編集

キング「君に搭乗していたイサミ・アオ三尉についt」

ブレイバーン「イサミィーーーーーッ!!


そうだ。君達も、是非聞いてほしい。私とイサミの物語を


Chapter 1

出会い、そして結ばれる二人······



(中略)

そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った

そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと


イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた

私の中に入ってくれた


私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった

私にとって初めての体験···これが結ばれるということなのかと


イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ

イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する

まさに二人で一人だったんだ


そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた


これなら勝てる。その時私は···(原文ママ)



概要2編集

···とまぁ、こんな形でなんの恥じらいもなく唐突に長く語り出し、上層部のみなさんを呆れさせ視聴者の腹筋を崩壊させた(キングは最早悟りを開いたような顔つきをし、イサオはため息を付き、ハイデマリーに至っては途中から机に突っ伏している)。視聴者からは「ポエム」「官能小説」と呼ばれている。

しかも言い回しが意味深なせいで完全にアレの最中にしか聞こえないのが最大のポイントであり、視聴者からは国内外問わずブレイバーンにそっちの気があることの可能性や当作品自体が「そういった」ジャンルなのではと(無論ネタで)評価されてしまったほか、「当初は夕方枠でやってほしかったけどこれじゃ深夜枠も納得だわな」といった声が多数上がった。


ちなみにまだ途中だったのだが、ゾルダートフィレー及びスペルビアの襲撃の知らせが入ったことにより中断された。



一応要約&フォローすると、「ブレイバーンはイサミに運命的な何かを感じ、咄嗟に乗せて操縦させたところ想像以上に自分を上手く操縦してくれたのでその操縦センスに惚れ惚れし、イサミの操縦センスがいかに素晴らしいかを熱弁している」「初見でいきなり人機一体の境地になれて感動している」といったところである。ただ興奮のあまり言葉選びがアレなだけで。


これ以降もブレイバーンは何かと意味深な言い回しをするため、悪意がないだけで彼の性格なのかもしれない。


···と思われていたがこのような言い回しには後にとある人物(?)が間接的に関わっていることが発覚した



本編外では編集

ちなみにこの台詞(?)は本編だけに留まらず、スパロボDDのイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」に『バーンブレイバーン』が参戦した際もリツコらロボットアニメの大先輩らの前で惜しげもなく披露されることとなった。これにはブレイバーンデザイン担当の大張監督も「ブレイバーン、スパロボさんで何やってくれてるんだよ‥(ふるえ」とTwitterで反応している。


とはいえ、冷静にこの“ポエム”をなにか得られるものがあるかもしれないと分析するミサトや「手短に」と苦言を呈すブライト艦長など、スパロボだからこその様々な反応も見れる。



関連タグ編集

勇気爆発バーンブレイバーン ブレイバーン(勇気爆発バーンブレイバーン)

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