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イノセンス-冤罪弁護士-

いのせんすえんざいべんごし

『イノセンス-冤罪弁護士-』は、2019年1月~3月に日本テレビ系列の土曜ドラマ枠で放送されたドラマ
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概要

『イノセンス-冤罪弁護士-』は、2019年1月~3月に日本テレビ系列の土曜ドラマ枠で放送されたドラマ。主演は、坂口健太郎。「土曜ドラマ」としては平成のうちに最終回を迎えた最後の作品である。主題歌は、KingGnuの『白日』。


あらすじ

弁護士、和倉楓は勤めていた事務所をある理由で辞めることになり、保駿堂法律事務所に移籍する。そこにいたのは黒川拓という風変わりな弁護士だった。黒川は事件の真相を何よりも大切にしており、そのために危なっかしい行動にでることも少なくない。始めはそんな黒川に憤っていた和倉だが、次第に彼の真相究明のために事件と真摯に向き合う姿勢に理解を示し、自ら進んで協力するようになる。


登場人物

本作品の主人公。保駿堂法律事務所に所属しており、冤罪事件に何度も打ち勝った経験を持つ若手弁護士。

普段は動きやすい服装で、第三者との円滑なコミュニケーションのために様々なものが詰め込まれた布袋を背負っている。基本的にいつも金欠だが、給料日になると一気に大量の食料を買い込んでしまう。父・真とは絶縁しており、事務所の一室を自宅代わりに寝泊りしている。

東央大学の出身で秋保の後輩。2年生までは理工学部に在籍していたが、ある事件をきっかけに3年生からは法学部に移籍、弁護士となった経歴を持つ。


保駿堂法律事務所


保駿堂法律事務所に配属された新人若手弁護士の女性。かつては大手法律事務所に所属していたが、上司からのセクハラを受けた際に正当防衛として相手を殴ったものの、その行動が問題視されて解雇された上にセクハラがもみ消され、今の事務所に移籍した。

手伝いとして拓と共に弁護活動にあたるが、拓に振り回されることが多く、声を荒げることも多い。所長の別府からは、拓の暴走を止めるように指示されている。拓が行う実証実験が「損得抜きの真実を求めるためのもの」と知ってから、次第に彼を見る目が変わってくる。


保駿堂法律事務所に勤める拓専属のパラリーガルであり、数少ない拓の理解者。一児の母。


保駿堂法律事務所の弁護士。

大企業の依頼を多くこなす、事務所の稼ぎ頭。別府の腰巾着のような存在で、拓たちを見下しているところもある。


事務所のパラリーガル。

ミスしがちだか、時には事件解決のヒントを与える。実はいいところのボンボン。


保駿堂法律事務所所長。

無罪を勝ち取るために事件の立証をする拓を快く思っておらず、楓に彼を監視するよう命じる。


事務所の最年長弁護士。

司法制度に疑問を抱き、拓を後継者と思っている。所長の別府の兄とはかつてのパートナーだった。


東京地検


東京地方検察庁の検察官。

しばしば拓と法廷で争う。かつて拓の父である黒川真のもとで部下として働いていたことがあり、今も尊敬している。


その他

東央大学理工学部物理学科准教授。拓の学生時代の先輩。

他人には興味がないが、拓から依頼が来ると様々な実証実験を引き受ける。警察の捜査がいまだに科学的実証を軽視している現状に強い危機感を抱いており、それが拓に協力する理由にもなっている。


拓の父親であり、最高検察庁次長検事。息子が弁護士になったことで絶縁状態。


拓の母親。絶縁状態となっている夫と息子の仲を心配している。


余談

  • 保駿堂法律事務所のメンバーの名字は、全て名湯地として有名な場所の地名が由来である。なお、この法則はゲストキャラにも一部当てはまっている。

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