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歴史

5世紀頃には既にイギリスでポピュラーな視覚ハウンドとなっていた。

1014年、法律によりグレイハウンドを飼うことができるのは貴族階級のみとされた。この法律は400年近く有効であり続け、イングリッシュ・グレイハウンドは王侯貴族の象徴となった。このため革命や暴動の度に多くのイングリッシュ・グレイハウンドが暴徒により虐殺された。

16世紀にイギリスでウサギを追わせる競技が広まり、20世紀に入るとアメリカで機械仕掛けの疑似餌を追わせるルアー・コーシング・レースが行われるようになり、スピードを向上させるための交配が盛んになった。その一方でショーに出展するための外見の美しさを追及した品種改良も進み、現在は2つのタイプが並立している。

特徴

・体全体が細長く背中はアーチを描き、流麗なボディ・ラインを持つ。尾も長い。

・ローズ耳(耳の内側を現わして後方にそり返った垂れ耳)。

・滑らかな短毛(スムース・コート)で殆どの毛色が認められる。

・体臭は少ない。

・性質は従順でおとなしいが、強い猟欲を持つ。神経質で臆病な面もある。

・非常に速く走ることができる。

体高:69~76cm

体重:27~34kg

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イングリッシュ・グレイハウンド
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