αシリーズでは
超巨大バリアによって衝撃波から地球圏を守る作戦。
バルマー戦役最終盤の戦闘において太陽系における第十三惑星「雷王星」軌道上で発生した爆発による重力波を防ぐため、『α外伝』の最後に実行された。
地球のエネルギーを集結させた上に、スーパーロボット軍団もそのエネルギーを最大限に開放し、供給した。
『第2次α』の宇宙勢力の発言によると、バリアの規模は地球圏の狭い範囲に限られており、直撃・被害を受けたスペースコロニーや惑星植民地も少なからずあったようだ。
また、イージス計画の実行により『α外伝』でプリベンターが見てきた未来は変化した(未来世界は抹消されたわけではなく、独立した並行世界として残っている)。
ドリームキャスト版スパロボαの新規EDルートでは、重力波発生の原因となったヱクセリヲン自沈イベントが起こらないため、イージス計画も発動しなかったと思われる。
『第3次α』においては、バリアによってアポカリュプシスの一端である隕石の落下を防いでいる。
OGシリーズでは
ブライアン・ミッドクリッド大統領の「東京宣言」により、公となった外宇宙からの侵略者に対抗するための、兵器開発から地球圏規模の巨大バリア設置までを含めた計画のこと。
これにより、凍結処分となったSRX計画やATX計画も再開された。
関連用語
αシリーズ
マイクロウェーブ送信施設(機動新世紀ガンダムX)
αシリーズにおける巨大バリア発生装置のエネルギー供給源。
OGシリーズではこれに該当するものはない。
OGシリーズ
OG世界の地球連邦軍が進める新型機動兵器開発計画。
類似用語
スヴェル
『第3次スーパーロボット大戦Z』(天獄篇)に登場した、地球全体を覆うシールド。
イージス計画に類似しているが、その発動に次元力、すなわち人間の意思の力を要するため、時間制限があるという問題がある。