イースタシア

いーすたしあ

1984年(小説)に出てくる、架空の国家。メイン画像右の中国～日本に当たる。

概要

1984年(小説)に登場する三大国のうちの一国。

英訳は「EASTASIA」。

その名の通りEAST ASIA(東アジア)の連合国家となっている。

他の二国オセアニア&ユーラシアは併合を早期に行って樹立されたが、

イースタシアは十年間の乱戦のすえに、明確な国家機構として現れた。

イースタシアはオセアニア・ユーラシアに比べると領土が小さいものの、

中国(とその南にある国々)・日本・満州・蒙古・チベットから成り立っている。

国家のなかで国民の思想を規定するのは「死の崇拝 / 滅私」であり、イースタシアで広く知られ、不可逆的な思想とされる。

高い出生率と勤勉な国民性で、他の二国とは均衡する程度のパワーを持っており、

時にはオセアニア、時にはユーラシア、時には二大国と係争地域で争い続けるほどの国力がある。

インド洋と太平洋諸島をオセアニアと奪い、奪われを繰り返し、

ユーラシアと共に分割している蒙古は分割線がないために侵犯をし合って度々争っている。

しかし、時としてはオセアニア、もしくはユーラシアの片方と同盟を結ぶ。

関連タグ

オセアニア　ユーラシア　1984