概要
S5E15に登場したペガサスポニー。ワンダーボルトの伝説の有名選手で、現在は引退している。レインボーダッシュの憧れの存在でラリティやダッシュに紳士的に接するたくましくカッコよさが際立つ性格である。しかし、スピットファイアに呼ばれてついて行ってしまったため出番とセリフは少なめでほとんど出ることはなかった。そんな中、ラリティが探偵として身の回りに起きた事件を解決しようと行動を進めた。
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ネタバレ注意!
実は彼がラリティの推理によって明かされた犯人であった。
かっこよく仕上がった切り口の鬣や、ケーキも彼が犯人とも呼べる証拠であり、何より特徴のスカーフも「昨日のディナーと翌日との結び方が違うのはなぜ?」とラリティが疑問に感じた。その理由はスカーフについたチョコケーキのシミだった。これがスカーフを台無しにした罪の理由。ラリティは最初レインボーダッシュを疑ったが、実はRDではなくワンダーボルトの伝説の有名選手のウィンドライダーだったのだ。そのような犯行を行った理由は、記録保持のためとのことだった。「レインボーダッシュさえ除外すれば、打ち立てた記録が壊れる心配はない」という明らかに愚かでクズの極みとも呼べる身勝手な理由だった。最後はワンダーボルトのメンバーに連れてかれて出番は終了。
彼もMLPでは、最初は悪役とはわからなかったキャラであり、シーズン6におけるあのホテルの支配人やシーズン8におけるあの子どもペガサスとも呼べるキャラと同じそっくりであった。自分の計画のためにあんまりな犯行を行ったことは完全に哀れで残酷とも言えるであろう。