ウェザリング

よごしとそう

経年劣化や損傷を表現する技法のこと。語源は「風化（Weathering）」。

概要

兵器にしろ建築重機にしろ、機械は使えば劣化するものである。

雨風に晒されサビが浮いたり、苛烈な攻撃に晒されて大破したり。

砲身は熱で歪み、盾は防げば弾痕で焦げる。

人型機動兵器であれば四肢がもげたり、無惨にコクピットを串刺しにされることもあるだろう。

ウェザリングとは、そんな損傷や劣化を表現する技法である。

一例

• 綿棒に鉛筆やシャープペンシルの芯を砕いたものをまぶして押し付けると弾痕（煤）の完成
• 塗装を行ってからヤスリがけでペンキの剥がれを再現
• パウダーとスポンジブラシで砂や泥のヨゴレ

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アーマード・コア6：カラーリング設定でわざわざウェザリングを実装しているゲーム。