概要
ご飯のおかわり氏が初めて考案したオリジナルキャクターであり、「やられた」シリーズ等に多く登場する。(初登場は2016年頃)
名前の由来はスペイン語で勇敢を表す「ヴァリエンテ」。
特徴
登場するシリーズ名のように、多種多様な怪獣や宇宙人に「やられて」しまところである。また、やられ方のバリエーションも非常に多く、それを主題にした作品数からもまさに生粋のやられ役だと言える。
しかし、珍しく彼女が相手を圧倒している「やられてない」イラストも存在しており(作品数は非常に少ない)、普段のやられっぷりとは正反対のカッコよさやかわいさを感じることが出来る。
人物
正統派主人公のような正義感に溢れながらもド天然天然ボケな性格。
戦闘スタイルは接近戦を基本としており、光線技にも優れている。
その一方で、バリア関連の技を持たないため、市街地への攻撃は身体で防御する。
たまにボケるらしく常識人であるブーレスからツッコまれている。
容姿
白い髪、赤いアホ毛、身体には赤いラインが走っており、胸にはカラータイマーらしきパーツが付いている。
また、非常によいものを持っていることや、身体に走る赤いラインも相俟って独特な色っぽさがあるのも魅力の一つ。
赤色のブーツを履いており、全身が描かれた作品で確認することができる。
身体のラインが敵の攻撃によって破けるなどしたことから、これらは衣服に近い役割を持つ可能性が考えられる。(同氏曰くカラーリングのモデルはウルトラの父とゾフィーとのこと)
余談
初登場時にはまだ名前が決定しておらず、コメント欄からの意見が採用される形で「ウルトラヴァリエンテ」と名付けられた。
彼女が戦った(やられた)敵の登場年代は非常に幅広く、確認できるだけでも初代から平成三部作にまで及ぶ。
公式からオリジナルといった、様々な怪獣と戦っても違和感のないデザインと見事なやられっぷりから、「やられた」シリーズだけでも32作品が描かれている。
しかし、32作品目を最後に「やられた」のタイトルを持つ作品は投稿されていない。(ヴァリエンテが登場する作品は投稿されている)
このことから、彼女と同シリーズが新たな技術や発想で、ご飯のおかわり氏をはじめとした様々な人によって描かれる日が待たれる。
関連イラスト
あれから…
なんと2024年11月11日にヴァリエンテとブーレスの新たなイラストが投稿された。
最後の投稿から実に4年もの月日が経過しており、まさしく「久しぶり」の作品となっている。
また、ご飯のおかわり氏曰く作品自体は未完成のため、今後の投稿にも期待が高まる。