その他の用法
ファイナルファンタジー7のボスキャラ⇒エアバスター(FF7)
ストーリー
2021年、地球の各地に未確認の兵器による攻撃が加えられた。… 各地の軍隊も、何もかも、もう頼りにならない。
一刻も早く、特殊戦闘機バスターに乗り、謎の敵に向い飛ぶのだ!そして、敵の正体を暴くこと……それが、キミの使命である。
(エアバスター宣伝用フライヤーより)
概要
1990年にカネコが開発しナムコが販売した業務用横スクロールシューティングゲーム。
8方向レバーと攻撃ボタンで自機を操作。ボタン1つでメインショットとサブウェポンが同時に発射される(サブウェポンはアイテム取得により追加)。
また、ボタンを押し続けてエネルギーを充填(宣伝用フライヤーでは「充電」とする)して放つ「バスターフラッシュ」は、画面上のザコ敵と敵弾を一掃でき、且つ弾数制限がない。ただし、一度放つと一定時間使用不能になる。
クセ強めのゲームが多いカネコにあって正統派とも言える内容であり、難易度は高めながらシューティングゲームファンからは概ね好評を博している。
移植
1990年にPCエンジン用としてハドソンから、1991年にメガドライブ用としてカネコ自ら、共に『エアロブラスターズ』のタイトルにて発売されている。タイトルを変更した理由は公になっていないが、WikipediaによるとHAL研究所のファミコンソフト『エアー・フォートレス』が雑誌による発売前の告知で『エアバスター』の名前で載っていたとされ、商標の問題によるものであると思われる。
またメガドライブ版は、2014年にプロジェクトEGGからwindows用に配信されている。