エクスプロド・M
3
えくすぷろどまじかる
『魔法少女・オブ・ジ・エンド』に登場する魔法少女。
まじかるー
単行本第1巻の表紙に登場した、亜種魔法少女(オルタナティブ・マジカル)の一種。
爆発を操る魔法少女。
ツインテールヘアにゴスロリ風の衣装で頭と胸元に大きなリボンをつけている。目は大きくて丸く、ほとんどが白目だが上の方にごく小さな瞳がある。掠れた吹き出しと文字で「まじかるー」と喋る。ステッキは傘の柄に円柱形のダイナマイトのようなものが付き、そしてその先に黒い球体が付いたデザイン。
杖が触れた物を爆発させるが、パワーアップすると、身長が伸びてスマートな外見になると同時に、ステッキで直接触れなくても対象を爆発させられるようになる。
来歴
ある日の朝、何の前触れもなく児上貴衣・福本つくねらが通う高校に現れ、校門にいた教師を殺害すると、貴衣のクラスの教室に突如乱入し、クラスメイトを瞬く間に皆殺しにした。
乾なつきに襲いかかろうとしたところを金属バットで貴衣にやられるが、隙をついたところでなつきを殺害。貴衣にバットで頭を潰されてしまうが、持っていたステッキで瞬時に復活すると同時にまじかるゾンビ化したクラスメイトと共に貴衣達に襲い掛かり、半沢夜華のスタンガンで撃退された。
しかし、リビングデッド・Mの力によってパラサイト・Mをはじめとした魔法少女と共に復活及びパワーアップを遂げる。
「魔法少女が出現しない世界」において、貴衣の護衛についており、リブという名前とクールなお姉様然とした性格を与えられるが、貴衣となつきの間に横入りしてとんでもない誤解を招くなど、KYな一面を持つ残念な美人である。
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