エルザ(異種族レビュアーズ)
えるざ
CV:小市眞琴
性転換の宿屋に行った際にクリムが選んだハイエナ獣人のお姉さん。
サキュ店「サバンナの風」に所属している。
ハイエナ獣人の特徴として女性ながら男性器が付いているとのことだが、現実のハイエナのメスは両性というわけではなくクリトリスが偽陰茎と呼ばれる程にオスの陰茎と同等かそれ以上に立派に発達しているだけなのだが、エルザもそうなのかそれとも本物の男性器が付いているのかは不明(エルザ本人は男性器が生えていると言われて否定する様子がないので本物が付いてるのかもしれない)。一見粗暴でとっつきにくい態度だが、ベッドの中では包容力のあるイケメンであり、完全女性化したクリムをメロメロにした。
相当良かったらしく今度は女体化せずに会いたいと思われるほど気に入られていた。
夢魔による思い出リピート店「夢のリピーター」で、夢の中という形で再会している。実際、男女両方から人気があるサキュ嬢で、性転換の宿屋以降はクリムも指名できなかった。
原作コミックスでの登場コマは何と1ページ2コマのみ。
気になった人は小説版1巻で詳細に描かれているので是非読むべし。
56話で再登場。即席淫紋屋が出来た事から、直接来店したクリムが指名。性転換の宿屋以降、ようやく再会が叶う。
クリムからの、『(クリム自身に)「安心」の淫紋を施してのプレイ』というリクエストを承諾する。
ちなみにエルザ本人は、淫紋に対しては快く思っていない様子で「あんなモノに頼らず、男なら自力で俺をよがらせてみな」と言っていたが、クリムが自分に付けてほしいと言った際に「女かよ!?」とツッコんだがクリムが両性である事を思い出して納得していた(上記クリムとの淫紋プレイに関しては、女性として扱い、我慢が効かなくなるまでクリムを優しく撫で続けて改めて身も心も虜にした)。
77話の性癖オークションにて出展(このオークション自体が周辺のサキュバス店の宣伝のような催しであり彼女が身売りされたわけではない)する形で登場し、直前までオークションに自分好みの嬢が出てくる気がしないと気分が下がっていたクリムだったが、彼女を見るなりキラキラのハイテンションになり高々と挙手していた。やはり人気があるようで他の客から4000Gまで値段が引き上げられたが、彼女を誰にも渡したくないクリムが一気に7000Gまで引き上げ見事落札してみせた。…が、よくよく考えれば普通に店で指名するより値段が高くなっただけであり、クリムもそれは分かっていたが、「誰かに競り負けていたらすごく後悔しそうな気がした」と悔いはない模様(エルザからの好感度は上がったと思われる)。
ちなみに隣で見ていたスタンクは上述の指摘をして少し呆れていたが、ゼルはその指摘に同意しつつも「俺も もしここにミツエさんが出てきてオークションになったら… 踏みとどまれる自身はないな…」とも言っており、それを聞いたスタンクは更に呆れていた。
また、コミックス2巻の特装版特典小冊子に鉄巻とーます氏が(こちらは現在入手困難。作品の再掲載もなし)、『コミックアンソロジー-ダークネス-』に
シンドール氏がアンソロジーの形で1話ずつ彼女がメインの話を寄稿している。
第一回サキュバス嬢人気投票では六位にランクイン。応援コメントが濃い。
アニメ版では第3話の大トリに登場。原作を補完するクリムとのお熱いベッドシーンは必見。(地上波放送では8割方規制で見られないが)
さらに第9話におけるバイナバナナンのレビューにて、
サキュバスムービーに出演しピルティアとの百合プレイを行う姿が描かれた。
そして最終話では上記の「夢のリピーター」でのベッドシーンも描かれている。
いずれも規制解除版では行為の詳細が描写されており、
本作のベッドシーン出演数はサキュ嬢の中でもトップになった。