【注意】この記事には『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』のネタバレを含んでいます。閲覧の際には十分ご注意下さい。
概要
「最後のエヴァは神と同じ姿。あなたも愛とともに私を受け入れるだけ。さあ、こちらへ」
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||で登場した、シキナミタイプのオリジナルのアスカ。
エヴァンゲリオン第13号機に魂のない渚カヲルと共に搭乗。使徒の力を解放した式波・アスカ・ラングレーに奇襲をかけ、上記の台詞で迫る。
相手が自身のオリジナルだと察し、思い通りにはなるまいとDSSチョーカーを起動して自爆を図るアスカを「無駄よ。おバカさん」と嘲り、吸収して連れ去る。
これは、主要キャラとして活躍していた式波・アスカ・ラングレーが綾波レイと同様にクローンであったことを意味しており、鑑賞者にとっても初めて明かされる事実であった(新劇場版でアスカの親のエピソードが全く無かったのも伏線だったとも)。
また、彼女をTV版などの惣流・アスカ・ラングレーと同一視する説もあるが、真偽は不明。
「オリジナルアスカ」という名前は『シン・エヴァ』で監督を務めた前田真宏が言及している。