1985年に国鉄(日本国有鉄道)が発売開始した磁気式プリペイドカード。分割民営化後のJRグループ旅客会社においても継続して販売された。
駅の自動券売機において乗車券等の購入用に用いられる他、記念品としての販売も行われた。収集アイテムのひとつとして高値で取引されていたこともある。
Suica等の交通系ICカードの普及などにより発売額が大きく減少してきたため、2012年12月4日にJRグループ各社より2013年3月31日限りで発売終了することが発表された(公式リリース(PDF))。
2013年4月以降も当面の間は使用可能とのことである。
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桃太郎電鉄:使い切るまで何度でも使える急行カード(サイコロを2個振れるカード)としてかつて登場していた。現在は急行周遊カードという名前に改称されている。