概要
突如発生した全ネットワークの異常に伴って、様々な世界のキャラが別世界へと飛ばされてしまい、パニック状態に陥る中を、作者キャラであるライジング・レイとその他のジャンルのキャラ逹と調査をする。
この物語に主人公はいなく、それぞれのキャラのルートの話のような内容もある。
章と内容
この話には、それぞれ章が分かれており、話の内容も異なっている。
第1章:事件の始まりで、プリンプタウンというぷよぷよの世界に飛ばされてしまったミミとロクショウが偶然出会ったアミティと共に、突然プリンプタウンから消えたアルルの捜索をするのと同時に、見知らぬキャラとの出会いと壮絶な戦いを繰り広げる。
第2章:新たに加わった仲間エックス、もじくんと共にアルルからもらった転送装置を使って次の世界へと向かうが、惑星警察パトキチを狙う悪の軍団がミミ達を襲う。そして、あの作者ライジング・レイも降臨する。
第3章:突如現れた落とし穴にミミ達は落ち、夢の中で様々な出来事が起こる。また、それを仕掛けたある試作品は、作者とも関わっていたという。
キャラクター・人名
ポップンミュージックの世界からやってきた兎の姿の女の子。とあるテレビ局の司会をする。第1章では、仕事後とてつもない眠気に襲われ、そのままスタジオで寝込んだらプリンプタウンに来てしまった。戦うことはできないが、心遣いがいい。また、様々な場面でよくツッコミをする。彼女が持っている赤ポップ君だが、残念ながらこれは戦闘では使えないらしい。
メダロットの世界からやってきたKWG型メダロットと言うロボット。常に冷静で、どんなことがあってもも焦らずに行動する。
このキャラはミミと同様、第1章から出現。プリンプタウンの空から降ってきて、ミミに直撃する。それが、彼にとってミミとの初めての出会いであった。
戦闘では右腕のチャンバラソードと左腕のピコペコハンマーで戦う。第1章のダークアルル戦で使用した技「居合い一閃」とは、作者が考えたオリジナル技である。また、レアメダルの為、当然メダフォースが使用可能。
時々、ボケやツッコミなどをとったり、痺れを切らしてやけくそになることもある。この物語では、アニメ本編とはまた違う設定にしてある。
ぷよぷよの世界からやってきた魔導学校の生徒。とても元気な性格で、第1章に出現し、その話の中では唯一プリンプタウンについて知っていた。
親友のアルルを探しに、ミミ達と共に行動をする。アルルを救出後、彼女はアルルと一緒に他の生徒を探しにプリンプタウンでの捜索を続ける。
アミティと同じくぷよぷよの世界からやってきた元気な魔導師の卵。本当にアミティに負けないぐらい快活である。
第1章に出現するが、初めはエコロにとりつかれ、ダークアルルの姿で出現する。正気に戻ったとき、「エコロを止めてほしい」と涙を流しながらミミ達に頼む。エコロを撃退後、アミティと共に他の生徒を探しにプリンプタウンに残る。
アルルがエコロにとりつかれているときの姿。通常のアルルとは性格が正反対で、冷たい感情を持つ。
彼女が使う能力はアルルと全く同じだが、どの技も威力が高い。戦闘では、ロクショウに一瞬の隙を抜かれ、居合い一閃で倒され、エコロから解放される。
第1章に出現する、ドラゴンクエストの世界からやってきたモンスター。自信家で、自分が最弱だということをなぜか強調する。
プリンプタウンにある学校の教室の教卓の中に隠れていたところをミミ達が発見する。その時、彼はミミ達にアルルだと間違われてしまい、何かと不満を言うが、最終的にロクショウに説教される。それ以降、どこへ行ったかは不明。
アルルにとりつき、ダークアルルとして自在に操った黒い影。気まぐれな性格で、その日の気分によって相手とのやり方が違う。彼の体に実体はなく、どんな生き物にとりつくことができる。
第1章、ダークアルルを倒した後に出現。嘘をつくライアーや、偽者の体を作って相手を騙すイミテーションなどと面倒な技を使い、ロクショウに集中的な攻撃を仕掛けるものの、メダフォースで横一閃をもろとも喰らい、撃退される。第1章のボス的存在。
ロックマンXの世界からやってきた、第17部隊所属のイレギュラーハンター。基本的には優しい性格で、ミミ達とも楽しく接する。
第2章の序盤からもじくんと共に出現する。アルルからもらった転送装置が、彼らの持っているものと同じだった為、すぐに使い方を教えることができた。作者であるライジング・レイの指令により、ミミ達と共に行動することになる。
戦闘では右腕のXバスターを使い、チャージショットなどを放つ。本編と同様、無限の可能性を秘めているが、エックス自身はまだそれを知らない。
もじぴったんの世界からやってきた、黄色いパネルに手と足が生えたキャラ。明るい性格で、ムードメーカー的存在。言葉に関しては何でも知っているという。
エックスと同じく第2章の序盤から出現。同じく、作者の指令により、ミミ達と共に行動することになる。よく色んな場面で物体扱いをされる。
ミミと同じく、戦うことはできないが、第2章の後半でガンジョーネの手下達から助けを求められたとき、もじブロックを使っての怪我の治療に成功した後、ミミ達の中で唯一回復役として活躍することとなる。
時々、誰かの肩に乗ることがある。
パチスロトリガーゾーンの世界からやってきた惑星警察。正式には惑星警察パトコップ親米巡査と言う。いつでも誰に対しても敬語を使って話す。
第2章に出現。ミミ達がガンジョーネの手下に襲われるところを助け、ロクショウ、エックス
と共闘したことが初めての出会いである。ガンジョーネを率いる悪の軍団の惑星侵略から惑星を守る為にパトロールを続けていたところ、突然身動きがとれなくなり、見知らぬ都会へと飛ばされてしまったらしい。
戦闘ではトリガーという武器を使い、ミサイルやレーザーなどを放つ。また、素手での攻撃も可能で、げんこつパンチが主要技である。
ガンジョーネの手下が近くにいるときにパトランプが光る仕組みになっている。