創造が争乱を激化する
魔改造メカアクションシューティング
概要
D3パブリッシャーから販売されるロボットアクションシューティングゲーム。PS5・STEAM対応で12月14日発売予定。また、コラボアイテムなどが同梱されたアルティメットエディションも同時発売。
ストーリー
近未来。
最新の外宇宙観測望遠鏡が、太陽系に接近する巨大彗星を発見した。
軌道計算の結果、地球への衝突は免れたが、あまりに巨大な彗星である為に太陽や地球への影響は計り知れず、
地殻変動、火山活動、電磁波による障害、想定される被害は甚大であった。
これに対し人類は、大規模な避難計画を実行。
もっとも被害が予想される地域の住民や財産、また都市機能のほとんどをシェルターや他の土地へと移動させた。
こうして人が去った土地は、自律思考AIによる無人の警備ロボット「Gメック」が巡回する、ロボットの街となった。
Gメックが監視し、侵入者を排除し、盗難や事故も起こさず、災害による倒壊も火災の心配もない状態で、警備されている。
彗星が通過し、やがて住民が帰還するその日まで。
47警備保障。
無人となったロボットの街に派遣され、防犯警備から建造物の補修、火山噴出物による火災の鎮火などといったサービスを提供する警備会社である。
あなたは、その47警備保障に入社したばかりの新人スタッフだ。
先輩アルバイトの手ほどきを受けながら警備用Gメックのメンテナンスを行なっていたところ、会社の担当管轄の地域で大規模な地震が発生。
その影響なのか、地震発生地域で警備用Gメックが暴走しているらしい。
暴走したGメックには、いずれも自律思考型のAIが搭載されているとのことだ。
47警備保障の一員であるあなたは、会社から支給された機体を操縦し暴走Gメックの鎮圧業務に向かう。
警備会社のなんてこともない通常業務が、ゆくゆくは、人類の命運を賭けた闘いへ激化することも知らずに……。
・・・と、シリアス全開かつハードな世界観なストーリーだが、そこはD3パブリッシャー。そんなモンで済むはずがなく、のっけからそんな世界観をぶっこわすブッ飛んだシステムが用意されていた。
魔改造システム
本作の肝となるシステム。
機体の造形や性能の基軸となる「キーパーツ」、攻撃能力を保有する「攻撃パーツ」、性能の変化は少ないが見た目に大きな影響を与える「アクセサリー」を組み合わせて自由にGメックを組み立てることができる。パーツはS・M・Lサイズと大きさも設定できる。
そしてこれらのパーツは、設置する位置や角度を好きなように決めて組み立てることができる。たとえ頭をいくつ付けようが、合体ロボ的なものを作ろうが、車に腕を付けようがパーツ上限数を超えない限り本当に自由。何なら足さえあればそのまま出撃できるので足だけロボなんていうものも。そんな自由すぎる発想ゆえに誰が呼んだかアーマード・バカ。
D3Pのカスタムメックウォーズのショート動画では何故か「ドリル●●●ロボ」の作成をプッシュしまくっている。
戦闘
自身の組み立てたGメックを使って戦闘を行う。
相手に攻撃を加えるとパーツが壊れていくが、こちらも攻撃を受けるとパーツが破損してしまう。そのため、攻撃パーツが破損することもありえるので大丈夫なようにカスタマイズを考える必要がある。
敵のGメックを破壊するとカスタマイズに使えるパーツを落とす。
また、オンラインならば4人で協力プレイもできる。
キャスト
大桃陽介/関根明良/三石琴乃/岡本信彦/Lynn/前田雄/深月みな/上間江望/藤堂駿介
DLC追加キャスト
・・・最後ちょっと待て。暴走AIにそのキャスティングとはどうしてそうなった。
関連動画
内容がネタに走りすぎて公式が病気です……
関連タグ
歩行要塞バラム・バルガ:地球防衛軍シリーズよりDLCでまさかの参戦。当然魔改造可能。