カラカル(けもV)
けもぶいのやべーやつ
シリーズ本編におけるキャラクターとしての詳細はこちら→カラカル(けものフレンズ)
おはカラー!スッカラカルことカラカルだよーん🌶🐱
カラカルはね〜みんなとおはなしするのダイスキー!
たのしいことするのダイスキー!
なんでもダイスキー!
はいしんあそびにきてね〜❤いいよ〜❤
2022年5月21日、けもV第5弾メンバーとしてVTuber化が発表。同時にTwitterとYoutubeチャンネルが始動。
デビュー配信は同月28日に行われた。
デザイン面においてはスカートに白黒のフリルが付き、後ろ髪が僅かに長くなっているといったように、他のけもVメンバー同様に元の姿から差別化されたものになっている。
そして肝心の配信スタイルだが、言動や動向がボケに全振りし過ぎて限界突破しているという、従来のカラカルに抱かれていた「ちょっとイタズラ好きなツンデレ系世話焼きお姉さん」のイメージを良くも悪くも真っ向からぶち壊すものとなっている。
発言内容が酒でも飲んで酔っ払っているんじゃないかというレベルで色々とぶっ飛んでいるのが特徴で(本人は酔っていないとハッキリ否定している)、その様相はボケ気質のシマハイをして「ボケボケボケ、さらにボケ」「想定できない系の子」「恐らく将来けもVで最初にバズるのはコイツ」と評されている。
実際、デビュー配信では暴走列車のごときハイテンションと奇妙奇天烈な言動でリスナー達を置いてけぼりにしかねない状況を最後まで繰り返しており、そこからかいつまんで紹介するだけでも
- 自己紹介を済ませただけで配信を終了しようとする(この間およそ4分)
- 趣味はグミを見る
- 耳の黒い部分が「茄子のヘタみたい」と言い出す→リスナーのコメントを拾って茄子柱を名乗り始めたりナスカルのあだ名が定着しかける(後にリスナー名も上記の通り「なすなー」になってしまった)
- チャンネル登録者が多い人物に贈られる盾をガチの盾として装備したい、フリスビーにしたいと言い出す
- 突然配信が終了しそうになる(裏で見ていたパークスタッフは慌てていた)
……等々、デビュー配信だけでもここまで濃すぎるインパクトをリスナーに刻み付けており、「けもVのやべーやつ」ポジションを早速獲得。その後も何をどう描けばいいのか分からないカオスな歌詞の絵描き歌や、ジェネットら2期生とも言える後輩達がデビュー前に見せていたシルエットに絵を描き加えてくちばシスターを始めとした数々のクリーチャーを生み出す、バイオハザード7の配信を予定していたにもかかわらず許諾が取れなかったとスタッフから土壇場で伝えられるやはにゃはにゃハザードなるゲーム実況風の茶番劇動画を即興で制作するなど、もはや狂気の域に達しているボケの嵐を毎度巻き起こしてはリスナーを凄まじい勢いで振り回し続けている。これらに対して普通の思考をしていては到底理解が追いつかず、リスナーは「?」ばかり浮かべているため、いつしか宇宙猫と呼ばれる様に。
当然このカオスさは他のVtuberとのコラボの際も健在で、コラボ相手を置き去りにしてとてつもない印象を与えていくのは毎度の事であるため、彼女がいない配信でも名前が出てくるだけでリスナーのチャット欄がザワつくのは珍しくない。
さらに後日シマハイのチャンネルにてVtuber界隈における大御所のねこますとのコラボ対談が行われた際、ねこます本人からハジケリスト認定されてしまった(後に直接コラボした際にもハッキリと「けもV界のボーボボ」と言われている)。
実はメンバーの中でもダンススキルがトップクラスと言われており、シマハイ曰くレッスンの時点でも普段のカオス極まりないビジュアルからは想像もつかないほど美麗な動きを見せているらしい。
……が、そこはけもVのやべー奴と言われているカラカル。最初から最後まで大人しくしている訳もなく、いざ本番になると途中から徐々に動きが怪しくなり始め、後半ではガニ股でカサカサと動き回る、四股を踏むなどの奇行に走る姿が幾度となく目撃されている。しかもえるすりーなど箱外でのライブだろうが容赦なくやらかす。
挙げ句の果てにはシマハイから一連のムーブを「発作」と称されたり、ナスナーからも「もはやダンスではなく土俵入り」と言われるなど予想の斜め上を通り越えた何かを見せつけては常にカオスな状況を作り上げている。
外部コラボでも明後日の言動を連発しては相手やリスナーを度々振り回しており、中でも元々シマハイとしゅりむすメンバーとして交流があった彩まよいはカラカル専門の飼育員と言っても過言ではないレベルで絡みが濃い。
特に2024年の年初めに行われたコラボ企画『新春カラまよSP』は当初は単なるコラボ配信で済ませるつもりだったのが、いつの間にかけもVパークスタッフや多数の外部Vtuberをも巻き込む大掛かりな企画になった事が語られ、そのポテンシャルの高さを垣間見せる一幕にもなった。
カラカル語録
- ○○だいすきー!
- すっカラカル〜
- ○○していい?いいよー(この間リスナーやコラボ相手が返答をする隙が生じる事はまずない)
- 「カラカルさん○○ですね」ってコメントが、ないんですけどー?
- 赤マムシぃ〜
- 幸あれ
- えっちー!
カラカル迷エピソード
- 配信開始直後のオープニング画面に採用しているBGMが何故かファンタジー系RPGで勝利した時のような曲なので、リスナーからしばしば「レベルアップ」と揶揄されている
- 初の全身3D配信では冒頭からお別れソングを歌い出す
- 「○○したら終了」系の配信で即終了するも、しぶとくリベンジし続ける
- 同時視聴配信で見る作品がまさかのサザエさん(しかもリアルタイムでの視聴)
- 「同接者が0人になるまで耐久」というぶっとんだ企画配信の中、(配信外へ退避させるための合図とは言え)リスナーへ「出てけー!」と叫ぶ
- ハーフアニバーサリー配信でシリーズ本編におけるカラカルの役を担当した声優小池理子からお祝いのメッセージをもらった際、配信を見ている旨のセリフへの返答が「えっち!」(この他にも訳が分からないタイミングで「えっち」発言をしている)
- プライベートはかなりの不摂生をやらかしているらしく、虫歯が12本できた事がある
- 書初め配信で最初に書いた字が骨折
- ルルン・ルルリカから始まったもろだし相撲のリレー配信。ゲームを送りつけられた他のVtuber達がそれぞれ交流のある女性Vに伝染させていく中、カラカルだけは野田クリスタルにバトンを繋いだ
- 彩まよいとリクムのコラボ雑談の時に名前が出てきた際、まよいから「真正面から相手をしてはいけない」といった評価を下される(しかも名前が出てきた事で本人がその場にいないにもかかわらずリスナーが一気にザワついた)
- ねこますとのコラボ対談で絵描き歌クイズをした際、あまりにも理解不能な歌詞に「スタンド攻撃を受けている」という評価を受ける
- 自作の曲を複数発表。しかしどれもこれも理解が追いつかない電波ソングと化している(よりにもよってこれらがけもV史上初のオリジナル曲でもある)
- 苦行ゲーとして名高いGetting_Over_It(通称:壺おじ)やLevitation_Simulator(通称:坐禅)を長期に渡ってやり続けるという謎の苦行を自らに課し続ける。特に壺おじの方は昼配信で何度も手詰まりになっては発狂しながらやり続けるというある種のセルフ拷問と化していた
- リアルタイムでリスナー達と寝て朝を迎えるという長時間配信を実行。この時点でも相当なのだが、自身やリスナーが寝静まっているであろう間に過去に発表した自作の謎ソングを延々と流し続けて睡眠妨害を行う
- 2023年9月24日に行われたけもV・星めぐり学園・STARDUSTVIRTUALSTUDIOの三事務所合同歌枠リレーに参加した際、自身の枠では初っ端からヨドバシカメラのテーマソング(新宿・秋葉原ver)を熱唱
- 後輩のシマリスの卒業3Dお別れ会が配信されてシマリス関連のワードがX(旧Twitter)でトレンド入りした際、なぜかカラカルもトレンド入りした
- けものフレンズプロジェクトが10周年を迎えたと同時に発表された舞台版4作目『きみのあしおとがまたきこえた』。何とこれにカラカルが出演する事も発表された。ビジュアルではカラカルを演じる人物も映っているもののどの役で登場するかは明確にされていなかった。……が、公式にてとうとうこれが正式に発表され「カラカル役のカラカル」というわけがわからないワードがファンの間で広まる事に。