概要
林の中で、クモや小さな昆虫、植物の種子を鳥達である。大きさはスズメぐらいの小鳥で、色や模様がお互い似ている。しかし、林の中では、食べ物の大きさや、木の幹、枝、梢、地上近く等食べ物を取る場所が、種類によって少しずつ違っている。
冬に混群を作るカラ類
秋から冬の林で、カラ類の鳥を中心に、何種類の鳥が、1つの群れになっているのを見ることがある。これを「混群」と言い、エナガが群れの先を行き、他の鳥が付いていく。群れでいると、食べ物を探しやすく、ハイタカ等の天敵をいち早く見つけることが出来るので、混群を作るのではないかと考えられている。種類によって食べ物の種類や取る場所が違うので、争いはあまり起きない。