ガガギゴ
ががぎご
遊戯王OCGの世界でストーリーを盛り上げているカードの1枚。
ストーリー・人物像
幼少期は親の期待を受けすくすくと育つ。
成長の旅に出た所水霊使いエリアと出会い、使い魔となる。
その後ガガギゴへと成長する過程で一体何があったのかは詳しくは明らかになっておらず、書籍でも曖昧になっているが、
・恋をしてフラれて、グレてケンカを繰り返していたこと
・フリードとはケンカ友達だったこと
・切り込み隊長の部下だったこと
が解説されている。
そして、暗黒の侵略者に倒されようとしていた所を切り込み隊長に命を救われたことによって正義の心に目覚める。
火炎木人18を協力して倒すなど、部下と上司以上の信頼関係があったようだ。
しかしその後の彼の人生は悲惨なものとなる。
暗黒の侵略者から水霊使いエリア達を守るために力を求め、自分達が倒した18の強化開発に魔界の科学者が成功した事を聞き、彼に自身の肉体強化改造を依頼する。
結果、ギガ・ガガギゴへと改造されることで強力な力を得ることはできたが、切り込み隊長が教えてくれた正義の心を失ってしまう。
その際危険と判断されて強制脱出装置によって遥か彼方へと打ち出されてしまった。
ちなみに、その18を提供したのは切り込み隊長だった……
その後の彼はゴギガ・ガガギゴとなり、精神は崩壊し、力と破壊を求めて暴走をはじめる……
暗黒の侵略者を倒し侵略の危機を救ったものの、今度は彼自体が人々から恐怖されるようになってしまった。
悲劇によりガガギゴの物語は終了したか……に見えた。
しかしかつて命の恩人である切り込み隊長、そして好敵手(とも)であるフリードが彼の前に現れる。
彼の決死の説得によって崩壊しかけていた正義の心を取り戻し──
「覚醒の勇士ガガギゴ」として生まれ変わった。
※ちなみに罠カード『生贄の祭壇』では、彼が生贄に捧げられるイラストが描かれている。
ガガギゴにそっくりなモンスターが登場している。
こちらは他の憑依装着で描かれる使い魔達と同じステータスを持つ(ガガギゴだけステータスが違う)。
ガガギゴとの関連は不明。
強いて言えば、ガガギゴが水霊使いエリアの下から出奔して行方不明になった事は事実で、霊使いで唯一パートナーが不在になっている。新たなパートナーである使い魔なのだろうか。その影響か、新イラストの憑依装着-エリアや強化形態の憑依覚醒-ガギゴバイトの使い魔がすべてジゴバイトになっている。
あまり目立ってはいないが、原作のゾーク・ネクロファデス戦にて本田がガガギゴらしきモンスターを召喚している。
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一つの再会/Scar-proof of her 七話
ハァイ! ○IGER&○UNN○の「3DSが欲しい」方、冬雲です←▼シリーズ第七話(通算八話目)です。このシリーズは遊戯王OCGのカードをキャラクターとした二次創作ライトノベルのようなものです。苦手な方はご注意下さい。▼今回と次回は内容が連続しています。エリアが主人公らしく頑張ります。▼ちっさいころのガガギゴは、OCG的な呼び方では「ギゴバイト」ですが、ここでは混乱を避けるためにガガギゴと呼びます。中身は大人ですし、ということで。▼今夜のうちに決着をつけられたらつけます。できなかったらしませんが;3,817文字pixiv小説作品