「これはこれは我々の所業がウルトラマンにも知れ渡っているとは。光栄ですね」
CV:???
概要
『ウルトラマンタイガ キャラクターソングCD』収録のトライスクワッドボイスドラマ特別編「トライスクワッド始動!」に登場。
タイガたちが“トライスクワッド”結成後に初めて対決した巨大宇宙人。
恐竜が生息する惑星に生息する恐竜たちを調教し洗脳して手駒に仕立て上げ、数多くの星を侵略して来た“恐竜調教師”の異名で知られるガザリヤ星人の1人で、恐竜大戦争アイゼンボーグに登場した別宇宙の(と思われる)地球を侵略しようとして地底王国の恐竜軍団を操り、立花善、立花愛の兄妹が属するD戦隊と死闘を演じた恐竜魔王ゴッテスとその側近を務めるその婚約者(自称)の魔女ゾビーナの同族に当たる人物。
恐竜が生息している上にあまり文明が発展していないという理由から“惑星ディノ”を侵略していたが、(行き当たりばったりで)偶然情報収集の為にディノを訪れた“トライスクワット”に自身が調教したデスレックスを倒された事を受け、状況を把握する為にその姿を現した。
大変な自信家で、タイガとタイタスの前に姿を現し状況を確認すると、自身が手塩にかけて育てたドゥーランを呼び出し、自身はその背中に乗るとドゥーランに指示を出し、そのスピードを持って2人を翻弄するが、住人たちを避難させる為に一時戦線を離脱していたフーマの事を把握していなかった事が仇となり、フーマが2人の元に合流すると形勢は逆転。
最後はタイガとタイタスの名称不明の合体技で倒されたドゥーランの爆発の余波に巻き込まれ消滅するという呆気ない最期を迎えた。
なお、最後までドゥーランの司令塔役に徹していた為、本人の実力については最後まで不明のままとなっている。
惑星ディノの住人
タイガたち“トライスクワッド”が情報収集の為に訪れた惑星ディノの住人たち。
緑色の髪の毛と浅黒い肌が特徴的なヒューマノイドタイプの宇宙人で、おそらく惑星に生息する恐竜たちと共存し平和に暮らしていたが、現在は侵略者・ガザリヤ星人ダルゲンの操る怪獣たちの脅威に晒されている。