概要
1992年6月、岩手県山形村(現久慈市)の畑に出没したといわれる未確認生物。
実は姿を見た者がいるわけではなく、既知の生物とは異なる縦22cm、横幅15cmで4本の指と正反対の向き1本指のある足跡が残されていたことから、広島県のヒバゴンのような類人猿型のUMAと仮定されて名づけられた。
なおこの足跡は日本モンキーセンターによって鑑定されたのだが、未だに正体はわかっていない。
その後ガタゴンは地元のシンボルとされ、「ガタゴン祭り」が8月中旬に開催されるようになった。
この祭りでは地元に古くから伝わるナニャドヤラ流し踊りが披露され、ご神体の巨大な卵を山車に乗せて町を練り歩くのだという。