概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』で、過去の「ホビット族の洞窟」で戦うボスモンスターとして登場する。ひかりゴケを好物とするガマガエルの魔人で、それを求めていた主人公たちと戦うことになる。何故か土佐弁で話す。
手下としてたつのこナイトとシードラゴンズを従えているが、どちらも通常モンスターとして登場した時よりもはるかに強く、強力なブレスと相手を状態異常にするブレスを使ってくる。
そして、ガマデウス自身も、「こおりのいき」・「もうどくのきり」・「ザオリク」といった特殊攻撃を使ってくる。
倒した後、散り際に「まだお前らが想像もつかないようなごっつい大物が・・・」と言う。恐らくはバリクナジャのことかもしれないが、プレイヤーからしてみればガマデウスの方が強かったというオチである。ちなみに、音楽をこなよく愛するという一面を持っており、頭の中では自作の曲が常に流れ続けているらしい。
ガマデウス系のモンスター
- フロッグキング
巻貝の形をした杖を持ったカエルたちの王様。「ベギラゴン」や「メイルストロム」といった強力な全体攻撃の呪文を使い、「こおりのいき」によるブレス攻撃も使ってくる。リメイク版『ドラゴンクエストⅣ』では「こおりのいき」が「こごえるふぶき」に変更されている。