概要
ガメラシリーズの記念すべき第一作目『大怪獣ガメラ』は1965年の11月27日に公開された。これを記念して使われる呼称が「ガメラの日」である。
この呼称の由来は不明であるが、11月3日の「ゴジラの日」に則った可能性はある。たとえばTwitter(現X)などで「#ガメラの日」というハッシュタグをファンが使用していたが、以降は公式の関係者や、ガメラ系や雑誌などの公式アカウントも使い始め、現在では地方新聞や各種メディアも使う様になった。
また、11月27日の前後にはガメラを意識した描写が他の番組などで見られる傾向があり、たとえば2023年には朝ドラの『ブギウギ』でガメラを意識したイラストが登場し、2024年には『有吉の壁』にてガメラをネタにしたコントが見られた。
また、関係者からトリビアが公開される場合もあり、2023年には鈴村展弘が製作中止になったガメラの企画に言及したり(参照)、大橋明もブルース・リーと平成3部作の徳間ガメラの関係性(誕生日が同じでブルース・リーから影響を受けている)について触れている(参照)。
- (ガメラシリーズから生まれた)大魔神とダイモンを演じたり『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』や『鯨神』や『妖怪大戦争』などにも出演した橋本力もブルース・リーとの共演歴があった。
余談
- 当然ながら、ピクシブでもこの日の前後にはガメラ関係の新規イラストなどが急増する傾向にある。