概要
原作最終章終盤に登場するコスモス・シードの守護力精霊。
一説ではセーラーコスモスの守護精霊ではないかと言われているが、劇中言及されていない為、詳細については謎が多い。
セーラームーンがカオスの力を抑えようとギャラクシー・コルドロンと一体化したカオスを包み込もうとして失敗して弾かれた後、既に飲み込まれていた他のセーラー戦士たちと再会したのと同時に初めてその姿を現し、彼女たちにカオスの核であるカオス・シードとその守護力精霊であるカーディアン・カオスがコルドロンの海に溶けて、見えないくらいまで小さくなったのを伝える。
『Cosmos』で初めてメディアミックス作品への登場を果たした。
外見
他のセーラー戦士たちの守護力精霊たちとは異なる存在で、基本的に守護している戦士たちとほぼ同じ姿をしているのに対し、コスモスはセーラーコスモスとは全く異なる外見をする。
具体的にはセーラー服を着ておらず、スカート部分がふんわりと大きく広がっている素肌に光る球を散りばめたような薄いドレスを纏っており、カチューシャで止めている以外は真っ直ぐに下ろしている髪は足の先よりも長い。
また、ドレスに覆われてはっきりしないが、足者には飾りのついたブーツの様なものを履いており、精霊の力を秘めていると思われるロッドを携えているという神秘的な姿をしている。