CV:豊口めぐみ
人物
アメリカ横断ステージのNPC。
アメリカ最大の犯罪組織『コングファミリー』に追われているインディアン風の服装をした謎の美女で、偶然出会ったトムラ颯也達に「ニューヨークに連れて行ってほしい」と頼み込む。
「マフィアに奪われたコーラのケースをバルーンフェスティバルの会場に運んでほしい」と頼んだかと思うと一人で電車に乗ってマフィアから逃げたり、大統領と面識があるという謎に満ちた女性である。
過去(ネタバレ注意!)
その正体はアメリカ空軍の軍人。
3ヶ月前、エリア51に落ちてきた未確認飛行物体の残骸の中にいた宇宙人ミミックリーを捕獲した時に『ゼータ』と呼ばれるウイルスを偶然見つけた。そのウイルスは人類を滅ぼすほどの感染力があり、別のミミックリーの攻撃に備えるのはもちろん、それが流出され悪用(テロ組織に売り渡すなど)される前に大急ぎでワクチンを作って対抗しようとしていたが、空軍の中にいた裏切り者(コングファミリーに買収された人間)から情報を得たダミアン・コングの部下にゼータのサンプル入りのカプセルを奪われそうになる。渡さまいと撃ち合いになっている途中、ゼータが部屋中に流出し隔離されたうえその場にいたキャリー以外の人間は感染し身体が風船のように膨れ上がって怪物のような姿になったかと思うと(そのまま破裂したのか同士討ちをしたのかは不明だが)死んでしまう。
しかし、キャリーは生まれながらにして抗体を持っていた為感染を免れたがカプセルは奪われてしまった(キャリー曰く、『危うく見つかりそうになって咄嗟にバルーンフェスティバルの為のコーラのケースに隠したけど、コングファミリーに全てのケースを奪われた』とのこと)。抗体とカプセルを持っているが故にダミアンに狙われており、彼らよりも早く、マンハッタンにあるメトロポリタン美術館地下の感染症研究所にいる大統領にカプセルを届けてワクチンを作り人類をウイルスの脅威から守る為にニューヨークへ急いでいた。
関連タグ
黒川エレン:異なる作品の中の人繋がり。