ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

キング・ミダス

きんぐみだす

畑健二郎による日本の漫画およびそのメディアミックス作品『ハヤテのごとく!』(英題:Hayate the combat butler[注 1])に登場するキャラクター。
目次 [非表示]

概要編集


「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」の「死が籠められた箱」に封じられていた、全長10メートルを超える正体不明の怪物。「太古の神格」を有する「英霊」の一人。


外貌は眼窩の奥に怪しげな光を宿し、額から二本の角を生やした巨大な骸骨。


迂闊な発言の多いお調子者で、打たれ弱い性格の「金持ちのおっさん」とのこと。

血型はAB型。好きなもの・得意なことは、黄金、富国強兵、森のお花のお手入れ。嫌いなものは散髪とバカップル。


作中の逸話やプロフィールから察するに、その正体は『王様の耳はロバの耳』の童話で知られるフリギア国王ミダスと思われる。また、法仙夜空は彼の娘であることが示唆されている。


「王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)」に独りで棲み続けていたが、そう至った理由や経緯は不明で、どれだけの年月をそこで過ごして来たのかも詳らかではない。

過去だけでなく目的のほとんどもまるで明らかにされていないため、さまざまな謎に満ちているという意味では作中屈指のキャラクターであると言える。


作中での活躍編集

物語が始まる10年前、天王州アテネハヤテの両親に対して抱いた憎しみに呼応して復活。彼女と綾崎ハヤテが決別する一因となった。アテネは間もなく綾崎イクサの活躍によって庭城から解放され、ミダス自身もイクサの持つ王の剣・白桜によって斬り倒されたが、その残留思念はアテネに憑依しており、彼女を操り続けていた。


10年後、アテネを操ってハヤテの持つ「王玉」を奪い、その力で庭城に還ろうと試みるが、ハヤテを慕う三千院ナギ鷺ノ宮伊澄桂ヒナギクらの助力で計画は頓挫。最後はハヤテを殺そうと実体化して襲い掛かるも、伊澄が強化を施した木刀・正宗を手にしたハヤテに斬られ、遂に消滅した。


関連タグ編集

ハヤテのごとく!

関連記事

親記事

ハヤテのごとく! はやてのごとく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 63

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました