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ギリギリ遮る片桐さん

ぎりぎりさえぎるかたぎりさん

「ぎりぎり遮る片桐さん」はドラドラしゃーぷ#で2019年4月から2020年12月まで連載されていた日本のラブコメ漫画作品。カバディはしない。
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説明編集

作者はTALI。キャッチコピーは「陽キャじゃなくても、乳が見たい!!!!!巨乳をめぐる新感覚ラブコメ!!」で、単行本は既刊3巻が発行された。

また、単行本1巻発行の際に第1話のボイスコミックが公開されている。


登場人物編集

CVはボイスコミック


岡田流星

CV:広瀬裕也

本作の主人公で高校二年生。自他と共に認める地味で普通な男子高校生だが、この世で一番巨乳好きだと自負し、チラ見のためなら元ヤンの三橋スミレにボコボコにされても屈しない、何気に打たれ強い野郎。ちなみに大木をチラ見しているのは、後輩の小団扇にも知られている。

大木のボインをチラ見するのが細やかな楽しみであったが、片桐が遮るようになり、片桐と不毛な攻防戦を繰り広げる。

遮られると露骨に悲しむ顔をするが、巨乳に加えて尻も好きなので、片桐の尻に興奮することもある。


またおっぱいの神様が見えたりしている。


片桐さん

CV:伊藤彩沙

本作ヒロインで岡田のクラスメイトであるJK。白髪ボブカット。妹に名前があるのに、本人の名前は作中不明。別名は片桐姉。


岡田が大木の胸をチラ見していることに気づき、当初は岡田の悪行(チラ見)を阻止するために岡田の視線を遮ったが、その際にチラ見できずに無駄に悲観する岡田を目にして以降、サディズム?に目覚めてしまい、以降岡田の視線を遮るポジションに移動して快感を味わうようになる。

ちなみに、大木とは別に友達ではなく、岡田の視線を遮る口実で会話をしているが、会話のネタに苦労している。


なお、カバディはしないし、そもそも性別も違う


大木

岡田と片桐さんのクラスメイト。茶髪セミロング

クラス1の巨乳であり、岡田を含む男子が自分の胸をチラ見していることも、片桐が岡田の視線を遮っていることも気付いている。

初期には岡田にドン引きすることがあったものの、元ヤンの攻撃を片手で対処するレベルの戦闘力を持つ本作最強人物で、中盤から糸目であることが増える。


名言は「気持ち良かった?」


三橋スミレ

元ヤンキーの巨乳であり、岡田らの高校に転入してきた。

巨乳ゆえに岡田のターゲットとなるも、そのチラ見をガンを飛ばしていると勘違いして岡田をボコボコにするも屈しなかったことに恐怖し、果ては片桐に言いくるめられて改心し、片桐を「あねさん」と呼ぶ。


片桐こむぎ

片桐さんの妹で中学3年生で別名は片桐妹。黒髪ボブまな板。姉を大木さんが好きな百合だと勘違いしている。


服部

岡田のクラスメイトの長髪の男子生徒。当初、岡田を嫌悪するも、岡田をバイクで跳ねたことが縁となって、友達として優しく接するようになる。


坊主頭

服部の傍にいる男子クラスメイト。服部が岡田をバイクで跳ねて以降、岡田と友達になった。岡田とはチラ見同業者だったので、小団扇の次のターゲットとなる。


小団扇芽衣(こうちわ めい)

中盤から登場した岡田や片桐らの後輩お団子頭の高校1年生。

チラ見常習犯ながら先輩の岡田に対して「クソヤロウ」と言い放つ、分かりやすく無礼な子。

「センパイみたいな底辺がおっぱいを見てご褒美を得てはいけない」との理由から岡田を管理する目的で告白し、大木や片桐と対立する。


おっぱいの神

岡田の脳内でチラ見を励ます巨乳の女神。岡田に心の揺らぎ?が生ずると見えなくなるらしい。

余談編集

ボイスコミックで岡田流星を担当した広瀬裕也は、2018年に初主演となる『SSSS.GRIDMAN』において響裕太役を担当しているが、同作では尻がデカイ太ももヒロインボインな神様が登場していた。



関連動画編集


外部リンク編集

ギリギリ遮る片桐さん - Wikipedia


関連タグ編集

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