CV:嶋村侑
人物
オワリ城ステージから参戦した逃走者。
ハテナマークのついた服やバイザーつきヘルメットをつけている。肩書は「極限配信者」。
フォロワー300万人を超える動画配信者であり、ゲーム中も自撮り棒で撮影し生配信をしながら逃走中に挑む。身長は根津忠太と同じくらいで言動も子供っぽいが、年齢は22歳。
再生数を稼ぐためならばミッションにも積極的に挑むという姿勢であり、それだけなら割とまともなのだが、オワリ城ステージではオワリ城から逃げ町人とぶつかったオワリ五郎太と町人との諍いを止めず「トラブル発生!」「すごい臨場感!」と実況していたり（トムラ颯也は止めようとした）、ミッションの「橋の封鎖」のために待機するも地味な画なことからもっとバズる画を求めその場を離れ、シグマ・レッドウィングと佐々木小次郎の斬りあいを隠れて中継。自己最高の同接100万人を突破したものの、撮影に夢中になりすぎて背後から来たハンターに全く気付かず確保。最後は「チャンネル登録」と「いいねボタン」の呼びかけをしながら牢獄へ転送された。
颯也が逃走成功を逃したときのように「ゲーム内に入り込み過ぎる」ことはないものの、「ミッションよりも自分の動画のバズり優先」という姿勢のあまり、現実世界における炎上や「迷惑系YouTuber」になりかねない言動も多く、そういった意味ではある意味「極限配信者」でもある。
余談
中の人である嶋村侑は、本作ではクロノス社のゲームマスターの1人であり、颯也に逃走中の参加資格の証であるクロノブレスを渡したハーヴェストを演じている。
関連タグ
HIKAKIN:本家における動画配信者（YouTuber）の参加者の筆頭。バズりを狙いつつもミッション参加姿勢は中立であるなど確実に逃走成功を狙う姿勢を見せ、1番手確保がありながらも逃走成功を果たしている。
フワちゃん:同様に動画配信者勢の本家参戦者。ある回ではゲーム開始前に放出前のハンターで「手乗りハンター」を撮影するが、その直後のゲームでは1番手確保されるというクエスチョンくんに近い結果となってる。
湊クリスティーン:中の人がかつて放送局が同じであるゲゲゲの鬼太郎で演じたゲストキャラクター。こちらは動画投稿者ではないがSNS中毒者で、『いいね』を貰って注目される事に異常なまでの執着を見せて、その為なら犯罪行為に手を染めることも厭わず、最終的に警察に逮捕されてしまった(しかも逮捕された事よりもいいねが増えた事を喜んでいた)、クエスチョンくんよりも遥かに危険な人物である。
チャラトミ:こちらも、ゲゲゲの鬼太郎に登場したゲストキャラ。こちらは動画投稿者だが、視聴者数を増やす為に迷惑行為も平気で行ったり、妖怪をも利用する迷惑系YouTuberであった。しかし、こちらは同じくゲストキャラとして本人役で登場したHIKAKINと出会った事で改心している。
