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クライヴ(ジャングルはいつもハレのちグゥ)

漫画・アニメ『ジャングルはいつもハレのちグゥ』のキャラクター。(メイン画像・左の人物)

CV:真殿光昭 / 大本眞基子(幼少期)

人物

ハレアメの父親でウェダの夫。

保健医としてジャングルに赴任してきた医者。専門は外科

性格はウェダ曰く「最低な人」。

ハレとは犬猿の仲で、父親という認識はされておらず「保健医」と呼ばれている。

かなりの女好きで喫煙者。人として問題はあるが作中ではハレに次ぐ常識人であり、一時期はダマストーカーされ対策として白髪黒髪に戻している。

ハレ自身の外見がウェダ似であることや、生まれ育った環境の問題で苦労人的性格に育っていることもあって基本的に似ていないが、大人になった時の雰囲気や、何だかんだで押し切られがちなお人好し的な性格は似ている。

十代で医大を卒業した秀才で、19歳のときに当時入院していたウェダの担当医となる。

そして患者に(わりと無理やりに)手を出した挙句妊娠させウェダが実家を勘当させられジャングルへ引っ越す要因を作った。

本人はそれなりに負い目があったようで、二人目(アメ)の妊娠が発覚すると結婚した。それでもなおしばらく子供への愛着はあまり見せていなかったが、後にグゥに唆される形でアメの面倒を1日見るとウェダに進言した際にはウェダが必死になって拒否するなど、どうにも信用が置かれていない節がある(責任とってやるよ!と妊婦の腹を蹴る人間と評されたことすらある)。しかし、都会での浮気がバレた際にはきっちりと「しばらく家に来るな」と言われるほど怒られるなど、「信用はしてないが好きではあり、しっくりくる存在」といった状態。

母子家庭育ちで、超男好きの母親に愛情を注がれずに育った過去を持つ。なまじ記憶力がいいせいで、母親から言われた傷つく言葉がしっかりと頭に刻まれているらしい。長男のハレとは仲が悪いとは言え度を超える程ではなく、第二子が生まれるというのに相変わらずな父子仲をグウに嘆かれてクラスメイト達の父子関係を聞いた回では、ある少年の家庭が自分達よりも度を超えた、険悪で済まない関係が匂わされた途端に「聞かない方がいい」と引いていた。

(なお、ハレも青褪めていた。)

アメが生まれてからは落ち着いており、最終回では妻の実家とも和解しハレとはお互いに悪態をつく関係となっている。

学校に赴任してきた当初は危険人物のように扱われていたが、何だかんだマリィに懐かれたり、周りからイジリの対象にされるなど、すっかりと馴染んでいる。

余談

2021年2月28日放送開始された『トロピカル〜ジュ!プリキュア』のOPの雰囲気などが『ジャングルはいつもハレのちグゥ』を連想させたためか「ハレグゥ」がTwitterのトレンド入りしていまい、原作者の金田一蓮十郎本人が「ハレグゥがトレンド入りしてるの何事」と呟いた所、アニメでクライヴ役を演じた真殿光昭本人が「クライブ楽しく演じさせて頂いておりました、その節は有り難うございました」とリプライを送る騒ぎとなった(なお、真殿は過去にGo!プリンセスプリキュアの敵キャラであるクローズを演じている)。

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森近霖之助:容姿が酷似している。

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