CV：ふくまつ進紗
概要
惑星ラ・シェーラを代表する天才科学者。『トロンの父』と呼ばれ、4軸（時間軸）以上の次元論を確立した人物。劇中では既に故人と思われていたが実は姿を隠して生きていたことが明らかになる。キャスの父であるグレイコフとサーリの父であるネプツールの恩師。
フランクでとっつきやすい性格をしたファンキーなお爺さんで趣味は新種の食料品の開発。
知的好奇心の赴くままジェノミライ研究所で行った研究を後悔しており研究の被害者ともいえるイオン等に協力してくれる。本作における様々な元凶や原因に詳しくその真相に近い人物。最期はリーヴェルトの暴挙を食い止めるため彼を道連れに次元の狭間へと落ちて行った。
ウンドゥ・クウィンクウェイムとは研究仲間で元同僚。
アルノサージュではすでに故人の為登場しないがイオンを守るプレイヤーの分身であるアーシェスが元々は彼が作ったロボットらしくその影響力はまだ途絶えていない。
アルノサージュの前日談を描いたマンガ作品『アルノサージュ-生まれいずる星へ祈る詩-』に登場するヒロインである「ラチェット・パルミウム」とは同姓で彼女の母であるウラシルがクラケット博士の生き別れの娘と同じ名前であることから恐らくは孫であると思われる。
