概要
アメリカ発祥のサンドイッチで正式名称は『アメリカンクラブハウスサンド』。
トーストした3枚の食パンをビックマックのように具材を挟みながら三段重ねにして三角形に切るのが基本で具材の量によっては崩れないようにする為に爪楊枝などで刺して留める事が多い。
具材はベーコン、ターキー、レタス、トマト、マヨネーズが定番だがターキーの代わりにローストチキンやローストビーフを用いられたり、マスタードや薄焼き卵、コールスロー、キュウリ、チーズ、ハムが挟み込まれたりしたものもある。
名前の由来には
- 19世紀にアメリカ合衆国ニューヨーク州サラトガ・スプリングズの高級カジノクラブ「サラトガクラブハウス」で考案された。
- ゴルフなどのスポーツ同好者が集うアメリカ合衆国のクラブハウスで生まれた。
- アメリカ軍将校クラブで生まれた。
などが幾つかの諸説があるがアメリカで生まれたサンドイッチである事は共通しており、アメリカを代表する料理と言える。