概要
クレイクロウは、飛空艇の底にひっついていた銀色の海老の魔物。
カーラボスの色違いで、銀色のボディカラーが特徴。
いつのまにか貼りついたのか、古代ロンカ文明に関係してるかは一切不明。
色違いの下位互換モンスターであるカーラボスはシルドラを道連れにするという実績があったのに・・・
粘液やテールスクリューを得意とするが、カーラボスと同じく、雷属性に非常に弱く、黒魔道士4人のサンダラを食らわせれば瞬殺できる。
因みにクレイクロウのHPは2000。この時点のボスとしてはかなり低い方である。恐らくはここでプレイヤーが詰まないように配慮したのだろう。
珊瑚の剣を盗むことができるが、ジャコールで買えるので意味がない。
FF14では、機工城アレキサンダー:起動編第3層の道中で登場。
周囲のモンスターの数倍の体躯とHP、そして攻撃力を誇るが、通常の雑魚モンスターにまで降格されてしまった。
そこのボスはリクイドフレイムの色違いモンスターで、水バージョンである、リビングリキッド。恐らく友情出演なのかもしれない。
FFRKでは、ノーマルダンジョン「カタパルト」に登場。
この作品のクレイクロウは、HPが18万超えの強敵。
もう地味だなんて言わせない!
そしてストレンジャーオブパラダイスファイナルファンタジーオリジンでも何故かFF5の代表として出演したクレイクロウだったが、元々関連していたロンカ遺跡に合わせてか自身も機械化すると言う誰も想像していなかった変貌を遂げる。(一応ちゃんとフォルム自体は海老のまま)
それだけでなく波動砲やミサイルをぶっ放し、引力や斥力を操ってプレイヤーを撹乱、光学迷彩で姿を消して攻撃を仕掛けてくる等々多種多様な戦術をお披露目し、これで個性的でなければ何がそうなのかと言わんばかりのボスとなった。またBGMがやたらとカッコいいと謎にスタッフの寵愛を受けたボスとなっている。
シナリオ上での扱いは道中の障害程度ではあるが同作品で共演した同郷のギルガメッシュやオメガにも負けずとも劣らない個性を放っており、専用スレまで立てられて地味さをネタにされていた過去と決別する事に成功したと言えるだろう。