概要
クレベル・コイケ・エルベスト。静岡県磐田市在住の総合格闘技選手である。ヤンチャな性格で、ホベルト・サトシ・ソウザとは共に鍛えた旧友。「サトシ先生」と呼んでいる。
フィニッシュの際『Vou pegarポベガー!!』という掛け声で極めるのが恒例。 -朝倉未来のトラウマ- 。
他にも『acabou!(終わりだ) 』『apaga消えろ(意識を失え)』『dormiu(眠った・落ちた)』などポルトガル語を相手に叫ぶ。絞められた側からしたら恐怖であろう。
14歳で来日し柔術を始めるとソウザ兄弟と共にボンサイ柔術で技を磨き上げ、2008年9月Club DEEP浜松でMMAデビュー。そこから3試合連続で一本勝ちを収める。
経歴
2017年
KSWフェザー級タイトルマッチでマルチン・ロゼクに判定勝利し王者となった。
が、その12月の大会のアルトゥル・ソウィスキ戦では体重超過によりベルトを剥奪されてしまうも、試合はリアネイキドチョークで一本勝ちを収める。
2018年
6月のKSW44でマリアン・ジュコフスキに腕十字を極めタップを奪った。
2020年
RIZIN初参戦。RIZIN大晦日でカイエル・アグォンにフロントチョーク。
2021年
6月東京ドーム大会で朝倉未来に三角絞め2ラウンドKO。ここから有名になっていく。
2022年
10月RIZINフェザー級タイトルマッチにて牛久絢太郎を三角絞めで2ラウンドKO。RIZINフェザー級王者となる。
大晦日RIZIN VS Bellator対抗戦ではBellatorの強豪であるパトリシオ・ピットブルと対戦したが3ラウンド判定負け。RIZINでの初黒星となる。