概要
声:IKKAN
初登場は2作目「ああ、世界よ半熟なれ…!!」で、この時はラスボスのボイルドの前座で、同じ前座のスーモンより前に戦う。
頭部が大きなハサミ状の口になっている怪人で、「ちょうみりょう」で攻撃しつつ、「くうもん!」で命中した相手を必ず丸呑み=即死させる。
ここでエッグモンスターを6体以上食べられると、ボイルドの姿が〈ハイパーボイルド〉となり、食べられたエグモンの技を使うようになる。以降の作品も食べたエッグモンスターによって後のボスに影響を及ぼす。
以降の作品
対3D
四次元軍として登場し、語尾に「4」をつける。基本的には同じだが、きりふだを使うと強制的に没収された上で、攻撃まで食らってしまう。
また、戦法に変化が生じており、「調味料」を使わないと「くうもん!」を発動させてはこないが、「くうもん!」が必中になっている。
食べられたエッグモンスターは次の話に登場する亜種・ダスモンによって戦闘中に召喚されるようになる(姿は後述のイラストを参照)。
この仕様上、役に立たないエッグモンスターを食べさせれば、ダスモン戦の立て直しに利用出来てしまう。
また、カトリイネが巨美神になっていれば、一方的に叩きのめせる。
立て直し用を食わせたらこれで倒すのも手。
エッグモンスターHERO
中盤で登場。こちらではエッグモンスターを食われても後に影響を及ぼさない。また、切り札を食う技はカウンターではなくなっているので、食べられる前に使っても構わない。
逆ギレポイントは舌の根辺り。
4
星海の巨鯨の2ステージ目にて、強化版のモット・クーモンが登場。戦法は変わらないものの、「調味料」が全体化している反面、切り札を食う技がカウンターでない代わりに回復技に変更。しかしゴキプリンかカトリイネチョコを食べると大ダメージを受けてしまう。
本作では食べたエグモンのたまごの種類に応じて、四次元ボイルドの技が増えていく。
尚、追加技的に主人公(タコメーターのリセット)やマルティス・テンマ(低火力)をぶつけると、この後が楽になる。