CV:堀総士郎
概要
ライムダール地方南方の辺境の村・エンデルノ村の村長。薬師のアスタリスク所持者。
眠り続けている双子の弟グリンを目覚めさせるため、夢見薬の素材である月夜草を手に入れようとしているものの、村民達に止められてしまう。そこに居合わせた光の戦士一行が代わりに月夜草を採りに行くことに。
その後、無事に夢見薬が完成したのは良いが、グリンの夢に入った事でグランが戻れなくなる可能性を考え、夢見薬の調合が出来るグランを残し、一行が夢の中に入る事に。
その夢で一行はグリンを追いかけて辿り付いた先では、グリンの前に立ち塞がるまさかのグランの姿が。グランは自らを「魔王」と名乗り、そしてグリンを「勇者」と呼ぶ依頼の経緯には聞いた事がない出来事で一行が困惑する程の展開が待っていた…。
何故、グランが魔王なのかそして何故グリンが勇者なのか疑問を抱きつつ一行はグランと対決する。
なお、あくまでこれはグリンの夢の中の出来事である。その為対決するグランは本人ではない。
グランはアスタリスクの力を正しく使っており、今作ではアスタリスク所持者の中では数少ない良識派。
薬師のアスタリスク
消費アイテムの扱いに長けたジョブ。外観はこれまでの薬師と違い探検家のようなフィールドワークっぽい服装をしている。
複数のアイテムを掛け合わせて本来以上の効果をもたらす「調合」や、ひとつのアイテムを全体に使う「広域」などが使える。今作の「調合」は、ベースとなる素材に調合用の素材を混ぜる形となっており、安価な素材でMPを全快にしたり、敵全体に状態異常を付与する事が出来る。エリクサーやラストエリクサーまでも調合できる。なお、「広域」は当然エリクサーも使えるのでエリクサーでラストエリクサーのような使い方も可能。
なお、第3章クリア前は調合用の素材を買うことができないが、メインジョブを薬師にすると戦闘勝利時に追加で回復草と魔力草を入手出来る他、草刈りでも入手可能。
さらに終盤においてある条件を満たしジョブレベルが12以上になると「調合」がパワーアップする。
余談
この一連の流れはサブクエストであり、ライムダールに訪れる第3章のメインストーリーには絡む事はない。その為、クリスタルを取り戻す旅においてはスルーする事も可能。ただし終盤、とある事情から全てのアスタリスクを集める必要があり、ギャンブラー共々いずれは関わる事になる。ただし、ギャンブラーはジョブの中では一番クセが強い為、戦闘で有効活用しやすいアビリティ持ちの薬師は3章では早めに修得するといいだろう。
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カダ…過去作の薬師。性格は真逆。
????あるスクエニ作品の一篇…モチーフ?何か似ているが、こっちはより事態と末路は深刻である。
????こちらもあるスクエニ作品のイベント…シチュエーションがこちらが近いあたりこれもモチーフか?