ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グレ主

ぐれしゅ

ドラゴンクエストⅪに登場するキャラクターのカップリングで、 グレイグ×主人公の略称。
目次 [非表示]

概要

ドラゴンクエストⅪに登場するデルカダール王国の英雄・グレイグと勇者・主人公(DQ11)のBLカップリングである。

年の差はちょうど20歳(36歳と16歳)。

身長差は約30cm(約200cmと約170cm)、体重差は約35kg(約95kgと約60kg)とかなり年齢差、体格差のあるカップリングとなっている。



本編


※注意!この項目はネタバレを含みます














当初はウルノーガの策略により敵対していた2人。主人公こそが悪魔の子であると信じ、幾度となく刃を向けてきたグレイグだが、ミルレアンの森で対峙した際に、氷の魔女が残したペンダントを見て何かに思い当たり、主人公にとどめを刺すことを止め、「先にやるべきことができた」と去っていった。

そしてその後、命の大樹にて、ホメロスこそが大地にあだをなす者だという真実を主人公たちの前でデルカダール王に告げたものの、時既に遅く、その王に取り憑いていたウルノーガによって命の大樹は落とされ、世界が崩壊してしまう。


その後は、長い間真実に気づけず、故郷も民も何もかも守れなかったという後悔を抱えながらも、狂暴化した魔物からの民の救出や最後の砦の防衛に奔走していたグレイグだが、そこで主人公と再会。ウルノーガから解放され、正気を取り戻したデルカダール王の命によって、2人だけで、魔物に占拠されたデルカダール城を取り戻すため、そして世界に朝を取り戻すための戦いへと向かうこととなる。


最初こそ今までの確執からか、固い表情や言葉が目立ったものの、2人で戦い、進み続けていくうちに徐々に信頼関係を築いていき、ついにデルカダール城内ではグレイグが主人公に頭を下げて今までの非礼を詫び、どんな敵が現れようとも力を貸そうと誓い合うまでになった。

 「お前と一緒にいると勇気がわいてくる。暗闇を照らす太陽のようだ。」


そして玉座にてホメロスと対峙する2人。迷いを捨てたグレイグは、ホメロスの攻撃から身を張って主人公を庇い、勇者の盾となることを宣言した。

 「まだ 俺にも 守るべきものがある。〇〇が世界を救う勇者なら…… 俺は勇者を守る盾となろう。」


その後はホメロスが寄越した屍騎軍王ゾルデを2人で討ち、世界に太陽を取り戻すことに成功。最後の砦へと帰還し、デルカダール王や民から暖かく迎えられる。しかし、まだ世界はまだ混乱を極めているため希望や光を取り戻してくれ、お前の心はもうとうに決まっておるのだろう?というデルカダール王の後押しもあり、グレイグは主人公に同行することが決まり、2人は砦を出て世界へと旅立っていく。つまり、世界が崩壊し、仲間たちがバラバラになってしまった後、初めて仲間になるのはグレイグ、という胸熱展開になるのである。

その際に、グレイグが王や民の前で、主人公に跪いて誓いを立てるシーン、そしてその誓いに対して主人公が優しく微笑んで手を差し伸べるシーンは必見。

 「〇〇。我らが勇者よ。この命 今日から あなたに預けます。」





それからは、短い間ではあるものの、二人旅をする期間が存在する。

仲間になってからのグレイグは魔竜ネドラや六軍王のガリンガの襲撃にいち早く気付き主人公を咄嗟に庇うなど、盾としての役割を全うする姿が見られる。

また、主人公にだけ本当は虫が苦手だと打ち明けるなど弱みも見せてくれるようになる。

最終的な肩書きは「勇者の盾」。



物語の終盤、忘れられた塔にて主人公は大きな決断を下し、たった1人で時を渡り、仲間たちと別れを告げることになるのだが、その際のグレイグの台詞「何度だって、勇者を守る盾になる」に心打たれた人も多いのではないだろうか。



なお3DS版のみだがルドマンの屋敷のプロポーズイベントでグレイグに告白すると、激しく狼狽えるものの最終的には「まずは友人関係から始めよう」などと言い出す。こちらも必見。



同居生活

switch版では、なんと主人公を「幸せにしてくれる」同居相手としてグレイグを選ぶことができる。


主人公の故郷であるイシの村の自宅から神の岩の頂上へ2人で散歩すると、グレイグから主人公に対して突然真剣勝負が持ち掛けられ、剣を交えることになる。日が暮れるまで戦い続けた後、グレイグから、うわべでなく本気でわかりあうための勝負だったのだと聞かされる。そして、グレイグは今までの非礼を詫びたうえで、主人公の強さや優しさ、思いを剣から感じ取り、それに応えるためにもこれからは主人公の盾として共に歩んでいくという誓いを立て、2人は固く手を結ぶというストーリーになっている。そのイベント後に得られる称号は「大切なパートナー」。


同居中の会話では、グレイグが、自分の寝ているときのいびきがうるさくないか心配していたり、サラサラヘアという主人公との共通点を見つけて喜んでいたり、家事の分担について得意げに話していたりと、幸せそうな様子がたくさん見られるのでグレ主好きな方は要チェック。


余談

序盤は大国の英雄将軍×とある田舎の村の少年、話が進むと主人公を守る盾×勇者(亡国の王子様)といった風に立場や身分が逆転する。


関連タグ

ドラゴンクエストⅪ ドラクエ11 DQ11 DQBL主人公(DQ11) グレイグ 年の差

関連記事

親記事

DQBL どらくえふむけ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3924646

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました