概要
クラスは『蒼炎』ではアクスナイト→パラディン。『暁』では斧騎将(グレートナイト)→黄金騎将(ゴールドナイト)。
『蒼炎』では第5番隊隊長でジョフレの部下。エリンシアをガリアまで送るはずだったが、道中でデイン軍に見つかってしまい、エリンシアを逃がすことには成功したものの、部隊は壊滅し彼も捕まって収容所に送られてしまう。その後、収容所を奇襲したアイクたちによって解放され、エリンシアの護衛としてアイクたちグレイル傭兵団に同行する。
後に功績が認められたのか昇格し、『暁』ではクリミア王宮騎士団の副団長となっている。
凄まじい熱血漢で騒がしく、とても単純な性格。クリミア騎士である自分に誇りを持っており、自国への忠誠心は揺るぎない。また自分とともに戦う乗馬を大事な戦友と見ており、行軍の休憩の合間にはこまめに洗い労わっている。武器の斧や鎧も同様に戦友と思っている。
オスカーによるといつも血まみれ(自分の血も含めて)らしく、1人で訓練しているときですら頭から頻繁に血が流れている(本人いわく「よくあることだから気にしなくていい」)ようである。『蒼炎』では、1人で斧の素振りをしているのにもかかわらず、張り切りすぎて斧を自分の頭に垂直にぶつけて死にかけ、治療したキルロイに強烈なトラウマを植え付けた。キルロイは元々訓練でも仲間同士が傷付くのを見るのが嫌いだったが、ケビンの出来事がきっかけで「あんな状態でいきなり来られるよりはマシ」と言い、嫌がってた訓練の見学に参加するようになった。
戦闘時に度々自分の所属と名乗りを上げているため、仲間のほとんどにすぐ名を覚えられたらしい。
『蒼炎』では少し遅めに登場するので分かり難いが、シリーズ御馴染み赤緑騎士の赤の方。上司であるジョフレに心酔しており、『暁』で彼から銀の斧を受け取った際には感動のあまり家宝にしようとした。かつての同僚であり、馬術で自分を負かしたオスカーを一方的に「永遠の好敵手」だと決め付けているが、オスカー本人にそんな気は全くなく、良き友人として上手くあしらわれている。
ユニット性能
蒼炎の軌跡
初登場は10章の牢屋の中でNPC、脱出地点は護衛すれば次の11章から使用可能になる。
クラスはアクスナイトだが蒼炎の軌跡では騎馬と斧が優遇されているのでこの2つを持つケビンは確実に強くなれる、クラスチェンジ後のパラディンは従来の作品と異なり剣槍弓のどれかを選んで追加する方式なのでその時の自軍のメンバー次第で選べるのもポイント、飛行相手に有利が取れる弓がオススメ。
成長率も赤騎士らしくHP力守備がよく伸び速さはやや伸びにくい……が、本作には騎士の護りと言う騎士クラスのみ装備できるアイテムがあり守備と魔防を強化する効果に加え隠し効果に装備者の速さ成長率を30%底上げるすると言うぶっ壊れた物があり速さに関しては全く問題にならない。
所持スキルは一発屋、命中を半分にする代わりに必殺率を倍すると言うとてもじゃないが斧職が使うスキルではないので殆ど死んでいる、しかしこのスキル抜きで強いので全く問題にならない。
暁の女神
クラスは斧騎将、前作の反省からか騎馬職が軒並み弱体化されケビンも前作と比べパワフルさは無くなったがそれでも高め初期値と後半アイク達連合軍に加入する為育成と活躍の機会は多い。
また3部12章ではミカヤ達デイン軍の相手として連合軍の敵将で登場、配置的に交戦する機会は薄いが万が一戦うとなると貧弱なデイン軍から見たら強敵の一人でもし最上級職になっていた場合文字通り手も足も出ない強さになっているので間違っても戦わないように、尚ツイハークと戦闘会話がある。