概要
テクノスジャパンのベルトスクロールアクションゲーム。業務用が1990年に、スーパーファミコン版が1992年にリリースされた。
ニューヨークを根城に暴れ回る犯罪組織『グラウンド・ゼロ』を壊滅させるため、「狂戦士」ことバーサーカー 、「大斧」ことブローヴァ 、「雷撃」ことブリッツの三人組からなる『コンバットライブス』が闘っていくというもの。『コンバットライブス』とは戦闘を意味するコンバット(COMBAT)と部族を意味するトライブ(TRIBE)の2つの言葉を掛け合わせた造語で『戦闘種族』という意味を持ち、三人が名乗っているわけではなく自然とそう呼ばれるようになったという設定。三人は元陸軍の軍人と全員が2m超の大男であることは一切不明で作中で掘り下げられることは殆どない。
オリジナルの難易度がクレジットを投入しないと回復しない仕様から極悪レベルだったためか、移植版ではステージが切り替わる際に体力全快等難易度が緩和されていたり、一部のアクションが削られた代わりに会話デモが導入されたり、対戦モードが追加されたりと、オリジナルを超えた良作となった。
オリジナル、移植版ともキャラクターの評価は変わらずスピード型のブリッツが安定で、パワー型のブローヴァはオリジナルでノーコンティニュークリアは困難と言われるレベルとされている。
関連動画
外部リンク
移植版の広告 -当初はテクノスジャパンではなく、パルソフトより発売される予定だった。
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