※この項目は映画「モータルコンバット(2021年版)」のネタバレ情報を含む場合があります。 |
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概要
2021年公開のハリウッド映画「モータルコンバット」の主人公。ゲーム版には登場しない映画オリジナルのキャクターである。生まれながらにドラゴンの痣をもち、冥界と人間界の戦いに巻き込まれていくことになる。
演:ルイス・タン 吹替:鈴木達央
人物
総合格闘家で選手として格闘技の小規模な大会に参加しているが「人間サンドバッグ」と言われるほどに負けっぱなし。生まれたころより胸にドラゴンのあざを持つ。私生活では妻子とともに幸せな日々を送っていたがサブゼロの襲撃をうけ、モータルコンバットや他の戦士達とも関わっていく。
本来ドラゴンの痣を持つものは、修練をへて奥義を獲得することで特殊な力を得るが、中々覚醒できずにいた。遂にライデンからも見限られ一時は人間界にもどされるも、ゴロー襲撃時に能力が覚醒。
娘からもらったお守りのミサンガを媒介に特殊なスーツを身に纏い、トンファー状のブレードを武器とする。
またスーツには受けたダメージを蓄積する効果があり、チャージされたダメージを使って武器を生成する。
何も攻撃を受けていない状態ではトンファーを出せず、肉弾戦のみに限られてしまう。
ネタバレ
「お前はハンゾウ・ハサシの血統だ…」
ライデンが保護したハンゾウの一粒種である娘から脈々と受け継がれてきた血統。コールはその末裔。
つまりスコーピオンの子孫だったのである。
最終決戦では、復活したスコーピオンと共に宿敵サブゼロを討ち悲願の勝利をあげた。
そして映画は、コールが世界中に散らばった戦士達を集めるため、彼に会いに行くと告げて幕を降ろす。