概要
アメリカで親しまれている軽食。
その名の通り、トウモロコシ粉を使った生地を使い、軽い食感が特徴(現在は、アメリカでも小麦粉を使うこともあるらしい)。中にはウインナーを入れる。
アメリカでは昔から屋台フードとして親しまれ、発祥は1920年代から1940年代とされる。しかし、どこで誰が発明したかは不明で、論争が続いている。
種類
アメリカ国内
- コーン・パピーズ:ミニサイズ版。複数で売られていることが多い。串に刺さっていないものも。
- ベーグルドッグ:ソーセージを、小麦粉のパン生地で包んでオーブンで焼いたもの。
アメリカ以外
- バタードソーセージ:フィッシュ・アンド・チップスの衣をソーセージにまぶし、揚げたもの。イギリス発祥で、イギリスの旧植民地でよく食べられている。串で刺したものを「ホットドッグ」と呼ぶ地域もある。
- アメリカンドッグ:小麦粉の生地で魚肉ソーセージをくるんで揚げたもの。日本で食べられている。
- フレンチドッグ:日本の北海道一部地域で食べられている。アメリカンドッグに砂糖をまぶしたもの。
- チーズハットグ:韓国で食べられている、ソーセージの代わりにチーズを入れたもの。