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スペック編集

型式番号E24-07
分類ゴリラ
所属
全高4.0m
全長3.8m
全幅3.2m
重量12.0t
最高速度175km/h
武装
  • 40mmハイパーガトリング砲
  • スモークディスチャーチャー×6
  • パワーハンド×2
乗員1名

概要編集

ゼネバス帝国が製作したゴリラゾイド

小型ゾイド「24」シリーズの中でも最後期に当たる機体。

単身での敵地へ潜入しての情報収集・破壊工作に長けるほか、機動性・攻撃力を重視して開発された。

コックピットは分厚い装甲で守られており、内部は最新の電子機器が搭載されていてパイロットはディスプレイ画面を見て外からの情報を得る。また、機体後部にはステップを持ち、兵員を搭乗させることも可能。


戦闘能力が非常に高く、同サイズはおろか自機よりも大型の機体ともやり方次第では渡り合えるほど。

開発者のマイケル・ホバードがゼネバス皇帝に性能を聞かれた際に「負けない程度」と答えており、初陣ではマイケル自らが操縦してウルトラザウルスの体内に潜入、爆薬をセットし超大型ゾイドであるウルトラを爆散させるという快挙を成し遂げている。


キット編集

  • 24ゾイドシリーズから発売。アイアンコングのメカニズムを踏襲してはいるものの、各部位の造形は全く別物となっている。チューブスプリングを介したガトリング砲可動ギミック等、従来の兵器としてのゾイドとしての側面、メインカメラの発光がコクピット内部のモニターにも伝達されるなど、ビークルとしての役割に着目した構造も今なお好評である。
  • 24ゾイドとして発売されたものはアイアンコングとほぼ同サイズではあるが、1/24スケールなので設定上ははるかに小型の機体である。
  • 後年、名前と成型色を変えて別シリーズから発売されたもの、元の仕様に近づけた復刻版などが発売された。電池ボックスなどに違いがあると伝わっている。
  • コマンドゾイド(カプセル玩具)からは1/72スケールの完成品が発売されたことも。

余談編集

  • 炎のにおい染みついてむせる

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