サバイバルキッズ
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さばいばるきっず
「サバイバルキッズ」は、コナミの制作していたゲームシリーズ
サバイバルキッズはコナミから発売されていたゲームシリーズである。
ゲームボーイカラー(無印ゲームボーイも対応)で2作、ニンテンドーDSで3作、Wiiで1作の6作品と、当時はケータイ向けアプリでのリメイク2作新作1作が配信されていた。
いずれの作品も何らかの理由で無人島に流れ着いた主人公が、生存を目指して冒険をすることになる。
良作との評はあるが、2008年のWii版以降シリーズは止まっている。
GB作品ではゼルダの伝説のようなトップビュー式、DS以降の作品はハーフトップビューのアクションRPG。
ライフ以外に満腹度、水分、疲労度(スタミナ)のステータスがあり、空腹や渇きや疲労が限界になるとライフが減って力尽きてしまう為、生き延びるためには食料や水、休憩できる拠点の確保をして4つのステータスを維持しながら探索をしないといけない。
一度採った食料はしばらく時間が経たないと復活せず、また入手した食料も持ち続けていると腐ってしまうため、溜め込み続けることはできず、なるべく常にあちこちから食料を集めたり、あるいは戦闘のリスクを抱えて動物を狩るなどしないといけない。
また、島を探索して見つけた木材などの素材を使って様々なアイテムを合成したり、イカダや家屋の補修をする、料理をするといったサバイバル中の創意工夫もシステムとして用意されており、ほどよい難易度とリアリティのサバイバルシミュレーションになっている。
マルチエンディングを採用しており、無人島を脱出するエンディングや永住するエンディングなどを目指して冒険することになる。しかし中にはバッドエンドも……
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