サリオン・ピニャータ
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さりおんぴにゃーた
サリオン・ピニャータとは「エンジェル・ハウリング」の登場人物である
優しい人物ゆえか心配性であり心労が絶えない。
ただし手向かうものにはそれなりの対応ができる。
普段はなんともないのだが女の子と閉鎖されたところに二人きりにされると具合が悪くなるとか。
変わり者の多い男性キャラの中では割とまともな人物である。
帝都の下町出身。飲んだ暮れの両親に付き合ってあざだらけの生活だった。喧嘩なども日常茶飯事でサリオン曰く「余り上品な育ちではなかった」らしい。
16歳のとき、ハイスクールを退学し帝国の下級衛兵募集に飛びつく。辺境に出て初めての任務でフリウの精霊開放に立ち会うことに。しかし精霊が暴れて手がつけられなくなり、彼女の両親と共に避難。その際はずみで「あんたたちに責任がとれるのか」と責め立てる。そして殺すつもりで戻って警棒で殴った結果、フリウを気絶させるだけで済み暴走を止めることも成功。しかし喜びも束の間、報告のため戻ると両親は崖下に身を投げて死んでいた。この一件がトラウマになりサリオンを悩ませ続けることになる。
8年後、再び精霊を暴走させたフリウを自身の贖罪のためにかばう。その後辺境警衛兵をやめフリウと共に逃亡した。
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