日本初のドゥーワップ・グループ。
1958年、内田正人がのど自慢大会で知り合った仲間と「ザ・ファイブ・トーンズ」を結成。
1960年、体調を崩した佐藤サエコが脱退し、グループ名は「ザ・キング・トーンズ」となる。米軍キャンプをサーキットし、プラターズ、アル・アルバーツ、トニー・ウィリアムズ、ルー・ロウルズ等と共演を果たし、レコードを出している歌手よりも稼いでいた。
1968年、日本グラモフォンと契約を結び、「グッド・ナイト・ベイビー」でデビュー。
1969年、「グッド・ナイト・ベイビー」が大ヒット。
その後もメンバーを入れ替えながら、現在まで活動を続けている。