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ザ・ハングマン6

ざはんぐまんしっくす

1987年2月20日から6月5日まで放送されたテレビドラマの題名。 ハングマンシリーズの第6作目。
目次 [非表示]

解説

メンバーは全員カメラマンである。

写真館「Studio Say Cheese」がアジトになっていて、ゴッドからの指令はパソコン通信で送られて来る。

第7話は2時間スペシャル。


ハングマンメンバー ※カッコ内は本名

  • フラッシュ(矢吹良介)

演:名高達郎

リーダー。戦場カメラマン兼フォトジャーナリスト。

“日本のロバート・キャパ”との異名を取る。

コンピュータに精通し、ゴッドの指令や指示をパソコン通信で受け取るのは彼の担当。論理的な思考で頭脳明晰。かつ幾度となく戦場を渡り歩いているため、アクションも相当の力量を持ち合わせているという、中の人が同じな加納良次、結城五郎の良い部分を併せ持ったようなキャラ。他のメンバーのスカウトにも奮走した。

武器はハングガン「サンダーブロウ」。

最終話で本業の取材の仕事が入ったため、ハングマンを脱退した。


  • アンクル(本庄剣次郎)

演:梅宮辰夫

矢吹とは同じ写真専門学校の先輩にあたる。本業の方は

ローアングル」がコードネームの由来ということになっているが、本人はおじさんという意味のアンクルに引っ掛けているのではないかと思っている。

メンバー随一の怪力であり、格闘は得意分野。


  • スポット(草間哲平)

演:川野太郎

矢吹とは同じ写真専門学校の後輩にあたる新進気鋭のカメラマン。都会の風景をテーマに様々なアート写真を撮っている。曲がったことが大嫌いな熱血漢で正直者。フラッシュが頼んでもいないのにハングマンになった。アンクルからは童貞と揶揄されている。棒術が特技だが、棒がないと木偶の坊になるというわかりやすい欠点がある。


  • アイリス(立花愛)

演:鮎川いずみ

矢吹とは同じ写真専門学校の同期にあたるが、カメラマンを辞して、芸能プロダクション「Office AI」を営む。ハングマンの活動にはあまり参加せず、実質的にモルモット小父さんを呼び出す仕事しかしていない。にもかかわらず金銭にがめつく、モルモット小父さんのギャラを常にピンハネしたり、自分の妹をスポットに紹介するという口実で、彼を執拗に誘惑したりする、まさに現代版「何でも屋の加代」。


その他のキャスト

  • モルモット小父さん(高田元)

演:稲川淳二

寿司屋「寿司元」を経営している。かつてはマジシャンだった。アイリスに惚れており、毎回彼女からの電話一本で呼び出されてはハンギングのデモンストレーターに仕立てられ、悲惨な目に遭っている。アイリス経由でギャラを受け取ってはいるが、治療代や仲介手数料と称してピンハネされている。

なお毎回冒頭では稲川がその回のハンキングの打ち合わせをやらされるという撮影前の様子が描かれている。


主なゲスト出演者

松本友里 (第6話)

黒沢年男(第7話)⇒「日下部探偵事務所」の探偵・日下部孝介役。

沖田さとし(第7話)⇒「日下部探偵事務所」の探偵助手・高原徹役。

松下一矢(第7話)⇒「日下部探偵事務所」の探偵助手・若月清志役。

内藤剛志(第8話)

可愛かずみ(第8話)

嶋大輔(第12話)

渡辺祐子(第12話)⇒前々作のハングマン・ジャッキー役だが、本作では別人役。



関連タグ

松竹芸能:本作の制作会社。

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