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ザ・ハングマン4

ざはんぐまんふぉー

1984年9月21日から1985年4月5日まで放送されたテレビドラマの題名。 ハングマンシリーズの第4作目。
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解説編集

新ハングマン」の続編に辺るが、それまでのシリーズにあったハードな雰囲気が払拭されつつある。

メンバーは普段はタクシー会社「タイガーキャブ」の従業員である。

最終回は2時間スペシャル。

またこの作品からダンスEDが導入される。


ハングマンメンバー ※カッコ内は本名編集

  • サファリ(結城五郎)

演:名高達郎

リーダー。前作の最終回でのハングマン解散後、ニューカレドニアに渡っており、帰国直後にゴッドのスカウトを受け、ハングマンに復帰。他のメンバーのスカウトにも奮走した。武器は短銃身散弾銃「サンダーブロウ」。普段は赤い1号車(初代トヨタ・ソアラ 2000・TURBO、ナンバーは営業用「品川55 た 18-80」自家用「品川59 ね 18-80」)タクシーの運転手。


  • オショウ(辻雄太郎)

演:植木等

初代ハングマンチームのメンバーだった男。

浅草寺の門前で托鉢している所をかつての仲間だった(らしい)結城と再会。その縁でハングマンに復帰。普段は銀の3号車(S120トヨタ・クラウン 2000・TURBO スーパーサルーン・エクストラ、ナンバーは営業用「品川55 た 23-47」自家用「品川59 と 23-47」)タクシーの運転手。


  • クレイ(竜村新兵)

演:佐藤浩市

警察学校中退→ウエルター級チャンピオンのボクサーという経歴を経て社会の裏街道を歩いてきた男。その腕を見込まれハングマンに加入。普段は黒い2号車(E80トヨタ・カローラ 1600・SR、ナンバーは営業用「品川55 た 19-44」自家用「品川59 の 19-44」)の運転手。クレイというコードネームはカシアス・クレイ(モハメド・アリの本名)からきているという。


  • ジャッキー(水木梓)

演:渡辺祐子

辻の刑事時代の同僚で退職後は自動車修理工場を経営していた、水木義男の娘。オートバイを乗り回すあばずれだったが、ハングマン結成の初仕事で参加した父が殉職。オショウから事実を聞かされ、復讐のためにハングマンとなる。

タイガーキャブでは親譲りの腕で自動車整備係兼無線係として働く。コードネームは工具のジャッキに由来しており、サファリが命名。

なお本作以降のハングマンシリーズは時として歴代のハングマンが登場するが、ジャッキーこと渡辺はその後のシリーズでは別人役でゲスト出演を重ねる。


その他のキャスト編集

  • ゴッド(神山玄蔵)

演:フランキー堺

本作のハングマンの元締。自称「日本の民主主義の発展に貢献してきた男」。病院の理事長などを務める資産家にして美食家でもあり、毎回の指令を伝える際はサファリを屋敷に呼び、豪華な食事で持てなす。登場しない回には秘書の栗原にギャラや経費と一緒に手土産として、各地の名産品を持参させる。メンバーからはケチで通っている。


  • ?女(栗原美津代)

演:三島ゆり子

ゴッドの秘書兼家事使用人で、ハングマンとゴッドとの連絡役。報酬と土産物を怪しまれないように運ぶという名目で、毎回色々な扮装をして登場する。本人は変装の名人だと思っているものの、すぐに見破られ「わかりました?」と言うのが定番だが、数回見破られなかったこともあった。またメンバーからは分かりやすい変装を揶揄して「カメレオンおばさん」と呼ばれている。


  • マリア(雨宮礼子)

演:早乙女愛

サファリがE・Tと名乗っていた頃の仲間。普段はエアロビクススタジオのインストラクター。オショウが寺の行事で京都へ出向いていた際に、サファリの意向でチームに参加。


関連タグ編集

松竹芸能:本作の制作会社。

にっかつ撮影所:本作の制作スタジオ。

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